FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2024/5/2 No,3923 短期ダイエットのポイント⑦

こんにちは、T.W_nicolです。

 

短期ダイエットには睡眠が重要と書きました。

どうすればその睡眠を深めることが出来るかは、

かなり長くなるので以前のブログなどをまずはご参照ください。

fitnesscreator0609.hatenablog.com

 

fitnesscreator0609.hatenablog.com

 

睡眠に関してはかなり長いので数日に分けて書いています。

今日は空腹について。

体脂肪の燃焼が促進される時間は、一つは深い睡眠です。

そしてもう一つは空腹の時間です。

このブログではファスティングを始め

空腹や断食について書くことは非常に多いのですが、

ダイエットという観点でも有効であることは間違いありません。

 

空腹とはあくまで胃腸に消化物が残っていないことが前提です。

既に消化が終わり便として排出されるだけの残留物ではなく、

腸内細菌や消化酵素によって消化、吸収、代謝の対象となる物質です。

 

消化物が残っていると消化酵素が最大に働き、

消化物を処理することを最優先にします。

もしその反応を後手にしたら胃腸内で腐ってしまうからです。

消化物の腐敗は死に直結する。

動物性たんぱく質と脂質を多く食べる人種の

寿命が短いのはそれらが腸内で腐敗するからです。

 

ですからまずは胃腸内から消化物を排除する必要があるのです。

決して16時間断食のような安直な手段ではありません。

大切なのは空腹で寝るということです。

 

寝る前数時間は食べないということをよく聞くでしょうが、

睡眠を深めるためにも体脂肪を燃やすためにも効果的ということ。

 

睡眠に入る時間は人それぞれでしょうが、

少なくとも5~6時間前からは食事を控えましょう。

たんぱく質や脂質など消化酵素を大量に消費する栄養素は、

そのくらいの時間をかけないと消化物は減らないからです。

 

多くの人たちが無理でしょう。

仕事も家事も時間はギリギリですから、

寝る直前まで何かしらの作業に追われているでしょう。

現代人は忙しすぎですからね。

多くを望めばやることも増える。

生きるために来ていた時代を多く過ごしていた人類には、

明らかに脳も肉体も追いつくことが出来ていないでしょう。

 

ですから短期ダイエットのために夜の食事を抜くのです。

ただそれだけで充分ですし、何しろ一日三食も食べる必要が

人間にはないのですからね。

 

短期ダイエットとして成果を残したいのであれば、

夕食を控えてみてください。

必ず良い結果が出るでしょう。

 

明日はその際の盲点を書いてみます。

 

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方