FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2024/4/30 No,3921 短期ダイエットのポイント⑤

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日も短期ダイエットについて書きます。

健全な手段としてお勧め出来るダイエット方法は

意外にも少ないものですから、

ぜひ参考にしてほしいと思います。

 

食事、栄養素ときて今日は睡眠です。

睡眠とダイエットの関係、

ないと考える人は多いでしょうし、

あると発想できる人はほとんどいないでしょう。

 

なぜ睡眠と体脂肪の燃焼が関係するのか。

私たちの身体は常に一定を保つために夥しい数の

代謝反応が起きています。

それを担うのは代謝酵素であり腸内細菌でありミトコンドリアであり、

全ての細胞であり、です。

 

自分たちの意思とは関係なく

身体を維持するために瞬間瞬間で働いています。

働くにはエネルギーが必要です。

そのエネルギーを生むためにマグネシウムが必要と書きましたが、

大本のエネルギー源は三大栄養素です。

糖、脂質、たんぱく質をエネルギーに変換して

私たちは生きているのです。

 

そして、その夥しい数の代謝反応が最も効率よく進むのが、

睡眠中と空腹の時間なのです。

 

起きて活動するときは活動のためにエネルギーを使用します。

寝ているときは身体活動がありませんから

身体の修復や脳の記憶整理、異物の処理などに

エネルギーを費やすことが出来ます。

 

このリズムが人間の神経伝達を正常化して代謝を促し、

効率よくエネルギーを生成して使用できます。

しかし、睡眠が乱れると(短い、浅いなど)そのリズムが乱れて、

大きなストレスを感じることになります。

睡眠に関するストレスは異常です。

他の生き物と比べても人間は脳が大きいため睡眠も長く深い。

睡眠が乱れるのは致命傷なのです。

空腹とは異なり生きる糧になることはありません。

 

その大きなストレスを緩和するためにコルチゾールという

ストレス緩和ホルモンを多く分泌します。

このコルチゾールがダイエットの大敵なのです。

 

長くなりましたので、明日に続きます。

 

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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