こんにちは、T.W_nicolです。
昨日に引き続きダイエットと睡眠の関係です。
睡眠が乱れるとコルチゾールというストレス緩和ホルモンが
多く分泌されるのでした。
このコルチゾールがダイエットの大敵です。
ストレスを感じるということは
生物にとって死に直結すかもしれない危険状態です。
少なくとも脳はそう判断してしまうのです。
そして長い人類の進化の過程で、
最も多くの人間が死に追いやられたのは飢餓です。
つまり飢えて死んでいました。
脳のストレスは、空腹以上にそれを連想するものです。
餓死を避けるために脳は節約モードに入ります。
つまりエネルギーを極力使用しないで生命活動を続けようとします。
糖、脂質、タンパク質をエネルギーに変換せずに、
最小限の代謝反応しか行わなくなります。
ということは体脂肪を燃やす機能も進まなくなるのです。
大枠のメカニズムはこの流れです。
睡眠が乱れている人は痩せにくい。
充分に眠れば痩せやすい。
これを肝に銘じてみましょう。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎない
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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