FitnessCreatorのブログ

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2023/7/15 No,3630 メラトニンはミトコンドリアを活性化させる☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

メラトニンはリン脂質二重層を透過できます。

これは血液脳関門を通過出来るだけでなく、

ミトコンドリアの外膜や内膜を透過できるということでもあります。

 

生体内で最も活性酸素が多く生じる場所は、

ミトコンドリアの内部です。

これも意外に知られていない事実ですが、

エネルギーを生成し続けているミトコンドリアは、

酸化機構を中心に担うため常に酸素を扱っています。

 

酸素からエネルギーを生成することで活性酸素は生まれます。

主にはスーパーオキシドですから代謝は比較的容易ではありますが、

しかし早いうちに代謝するに越したことはありません。

 

メラトニンミトコンドリア内部に入り、

自らがスカベンジャーになったり、

スーパーオキシドディスムターゼや

グルタチオンペルオキシダーゼなどを活性化させることで

ミトコンドリアDNAや核DNAなど重要な生体物質を

活性酸素から守っています。

 

ミトコンドリアは身体中に存在しますが、

メラトニンは主に脳内にて生成されるため

脳内のミトコンドリアを中心に抗酸化機能を働かせます。

 

しかしサプリメントで摂取しても

睡眠効果や免疫向上効果があるくらいですから、

身体中に作用することも事実です。

 

メラトニンが十分な量産生されて体内全体で働くことは、

やはり高いアンチエイジング効果が見込めるということでもあります。

 

ここまで書いてきたメラトニンの効果、

睡眠、がんの抑制、抗酸化作用などは以上となりますが、

明日からはがんを中心に病気とメラトニンの関わりを見てみます。

 

複雑な働きですが、メラトニンの重要性に改めて気がつくかと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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