FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/7/13 No,3628 よく眠る人は見た目も若い☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

メラトニンには生殖機能の制御と睡眠作用、

乳がんの抑制に加えてフリーラジカルの抑制という働きがあります。

いわゆるアンチエイジングです。

 

メラトニンの体内濃度は総じて多くはありません。

松果体という小さな組織で生成されるホルモンであり、

仮にサプリメントで補給しても3mg〜20mgと

僅かな量で十分な効果があると言えます。

 

しかしアンチエイジング

つまりフリーラジカルを除去する

スカベンジャーとしての働きは強いとされています。

 

メラトニンは生成されてから尿中に排出されるまで、

30〜50分ほどとされています。

最終的には6-ヒドロキシメラトニン硫酸抱合体

(6-hydroxzmelatonin sulphate)という形で

尿から排出されます。

 

それまでに複数の形態に代謝されます。

要はいくつもに形を変えて働きながら最終的には

排出されるということでは他の物質と違いはありません。

 

そしてその過程でヒドロキシラジカルなどの

フリーラジカルを吸収するのです。

このような代謝を繰り返す物質はメラトニン以外になく、

ビタミンCのような抗酸化物質と異なり化学反応が一方向に進むだけで、

決して逆戻りはしません。

 

一度フリーラジカルを吸収すると、

その物質そのものがラジカル化して周りの物質を酸化させるという

流れが当たり前になっている抗酸化物質ですが、

メラトニンはその働きがありません。

 

その特性上、末端抗酸化物質(terminal antioxident)と呼ばれることもあり、

メラトニンの分泌量が多い人は見た目も若く、

フリーラジカル由来の疾患にもかかりにくい事がわかっています。

 

睡眠を深めることは病気を遠ざける結果にも繋がります。

メラトニンサプリメントで摂取することも一つですが、

まずは睡眠を見直す、あるいは初潮を早めない習慣が

時間軸の中で若く元気な身体でいられるポイントということになります。

 

メラトニンには抗酸化物質に対して他の働きもあります。

明日はそこを見てみましょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方