FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/3/13 No,3506 スポーツジムが流行らないのは☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日もトレーナーの在り方について考えを書きます。

ここ数日書いてきたように、

私もトレーナーとして働いているので

トレーナーの未来は不安であり危険視しています。

 

これから超高齢化社会と人口減が進む日本で、

国民の健康寿命を延ばす仕事は重要になります。

医療や看護、介護の領域はあくまで何かしらの疾病を患った人たち、

もしくは高齢による筋力低下や関節変形で行動制限がある人たち、

などなど既に何かが起きてしまった人たちです。

 

トレーナーの本来の責務はそれを予防することであって、

肉体的にも精神的にも、欲を言えば社会的にも健全な

状態で死んでいくための手助けをすることが本懐のはずです。

 

恐らく多くの人がそういう死に方を望んでいるでしょう。

病気で苦しみながら、家族に負担をかけて死にたいと

望んでいる人は少ないはずです。

 

しかしそのためには現代社会とは逆行するかのような

生活を送らなければならなくなります。

運動も食事も睡眠も、適切に続けるのは面倒ですからね。

 

それが必要だとわかっている人が多いですが、

しかし行動に移すにはそれなりの覚悟が必要です。

その行動を起こす力がトレーナーとフィットネス業界にはないのです。

つまりマーケティングとセールスの力です。

 

日本は特にこの力が弱いですね。

海外に比べても『モノを売る』という行為がとにかく苦手です。

自分たちの商品に自信がないのか、

嫌われるのが怖いのか、

トレーナーは特にマーケティングとセールスが苦手。

 

現場でそれを発揮するにも鍛錬が必要ですし、

組織として顧客創造を促すにもセンスが必要。

どちらもフィットネス業界にはないでしょう。

 

顧客創造は企業の命題。

ビジネスでそこを避けることは出来ません。

組織としても個人としても、

健康と顧客創造を掛け合わせる思考を養う必要があるのです。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

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