FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/5/11 No,3565 知識と技術の差が生む世界☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日まででスイミングコーチやスタジオインストラクターとしての

働き方に必要な能力や気構えについて私見を書きました。

繰り返しますがジムトレーナー、スタジオインストラクター、スイミングコーチ、

フロントスタッフ、パーソナルトレーナー

セラピスト、栄養カウンセラーなどの働き方がある中で、

それぞれに見合う知識や能力が求められます。

そして才能も。

 

今日はジムトレーナーやパーソナルトレーナーについて考えてみます。

フィットネスクラブに入社して最初行う業務は、

マシンジムエリアの指導員とプールの監視委員が

ほとんどでしょう。

それくらいしか出来ることがないと判断されます。

もちろんどちらも研修を経て、ということになりますが、

その研修に要する時間はこの二つが最も短いですからね。

 

しかしジムトレーナーはマシンの使い方を教えるだけでは

価値はありません。

そこに価値を乗せるには知識と技術が必要になります。

解剖学、栄養学、運動生理学など求められることは多いでしょう。

突き詰めれば怪我や病気、睡眠、メンタルケア、

衣食住などの知識や技術、考え方が必要となり、

パーソナルトレーナーやカウンセラー、セラピストなどの

働き方が出来るようになります。

 

基礎知識として最も多くを求められるタイプは

ジムトレーナーやパーソナルトレーナーですね。

もちろんどの働き方も知識はあって然るべきですが、

知識の比重が多いのはという意味ですね。

 

知識がなくともマニュアルだけでなんとかする業態も増えています。

ライザップのようなパーソナルジムの業態は

全てをマニュアル化して同じことを提供することで

一定の成果を残すことには成功しています。

 

異常な価格を払える人達だけを顧客層に選定していますから、

多少無理な提供価値でも顧客はついてくるでしょう。

となればマニュアル化されていれば、

知識や技術が未熟なトレーナーでも問題はないわけです。

 

しかしそうでなければそれが難しい。

知識の差がそのまま顧客創造の差。

これがジムトレーナーやパーソナルトレーナーの世界です。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

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