こんにちは、T.W_nicolです。
昨日に引き続き筆休めの内容を。
私が今いる地元の七夕祭りは、
どうやら半世紀ほど前から始まっていたようです。
規模は小さなものかもしれませんが、
飾り付けだけでは人を呼べないことから
的屋に依頼して屋台で集客を図っていたとのこと。
その飾りには地元商店街の名前を入れて、
お店としての宣伝をメインとしたのですが、
数十年経ってお祭り自体の運営を市に委託すると、
地元の人たちの自主性が徐々に低下して
お祭り自体に思い入れが減ってしまったようです。
的屋としてはかなりの人数が買いにくるため
お祭り期間の売り上げは相当なものですから、
毎年良い稼ぎになっていたわけです。
時代の流れと共に地元商店街は大型商業施設に
客足を取られて活気はなくなり、
七夕祭りも的屋と市に委託しているため人任せ。
そんな数十年を過ごしていたようです。
コロナで七夕祭り自体が二年間中止となり、
的屋も職を失ったため廃業した今、
以前と同じ規模は無理でも地元の人たちによる
地域の振興は改めてスタートを切れる機会です。
良くも悪くもコロナに救われた人たちもいるということです。
かく言うフィットネスの業界も同じです。
トレーナーを要するお節介なクラブと、
トレーナー不在の放ったらかしのクラブに、
これから先は二分されるでしょう。
前者は規模が小さい小型クラブ、
後者は大型でも小型でも運営は可能です。
フィットネスの業界にもトレーナーを外部に委託して
自らは育成をしない業態もありますが、
七夕祭り同様本来のクラブの振興には繋がりません。
運動を中心とした健康産業は、
人に付くか施設に付くかです。
人はその人柄や知識・技術、
施設は内装や規模、立地などで顧客は判断します。
単純な図式ではありますが、
しかしどの働き方を自分が望むのか理解しなければなりませんね。
私はトレーナーを介する小型の規模で働いていますし、
それが望ましいと自分でも納得しています。
価値を届けられる対象は減ってしまいますが、
それでも提供価値は深く広いものがある。
相応に知識も技術も人柄も高いレベルで必要です。
やりがいを見出せるのであれば最高の仕事です。
地域の振興もフィットネスの振興も共通しているのは
誰がどこにやりがいを見出すかです。
地元の人たちが地元を振興する気概があるのか。
七夕祭りの在り方もそこ次第ですね。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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