こんにちは、T.W_nicolです。
引き続きトレーナーと言葉について書いてみます。
どの職種も該当するかと思いますが、
多くの方が今の職種は子供の頃から夢見たものとは
異なる仕事をしていると思います。
私で言えばトレーナーですが、
決して学生時代からずっと望んでいた職業というわけではありません。
そもそもトレーナーという仕事すら知らなかったですからね。
そして多くの方が学歴によって働き方がある程度決められます。
私は学歴が高くも低くもない至って普通の学生でしたから、
大学時代に皆と同じように就活をして就職しました。
その際最初からフィットネスクラブだけを望んでいたわけではありません。
おそらく高学歴の方々は
フィットネスクラブの運営になど興味を持たないでしょう。
早稲田や慶応といった私大ではなく、
それこそ東大や京大、医科歯科大などに進学するレベルの人たちです。
私大は浪人すれば入れてしまうことも多いです。
言い切れるのは私も浪人していますし、
そしてもともと学が低い人たちが
一年の付け焼き刃の学びで入学できてしまうのを見ているからです。
科目数の多い難関の国立大学ではそうはいかないでしょう。
何が言いたいかと言うと、
トレーナーという仕事をしている時点で、
学が低いということです。
平たく言えばバカということ。
実際にフィットネス業界の重鎮のような人たちを見ても、
トレーナー育成などを行う歴の長い人たちを見ても、
誰一人高学歴の人はいませんし、その素ぶりもありません。
しかしどういうわけか、
トレーナーとして働く当の本人たちが、
それを全く自覚していないのです。
実力とは裏腹になぜか自信に満ちていて、
自分こそがトレーナーとして正しいことを言っている、
そういう顔をしているわけです。
もちろんトレーナーという仕事は本当に尊く素晴らしいと思います。
人々を健康にする仕事ですから、
多くの人を救うことができるでしょう。
しかしそれは仕事内容の話。
働く人間全てがそれに見合うかは別です。
頭の良い人たちこそ、
常に自分が未熟であることを理解しています。
学び続け、より大きな何かを目指し続けているものです。
ましてやフィットネス業界など未熟も未熟。
業界全体の『売上』が、
大手自動車メーカー1社の『利益』にも満たないわけです。
有り得ないほどに矮小で弱小です。
そして、それも自覚していないトレーナーが多い。
お金の問題じゃないという人もいますが、
大きなお金が動くということは、
それだけ多くの人たちに関わることができているということです。
つまりは価値を提供しているということ。
私にはYoutubeやTik Tokのようなツールで、
人々に価値を提供する能力はまるでありません。
これからの時代はそういう能力も不可欠であることは理解していますが、
ないセンスはどうしようも埋めがたい差が生まれます。
フィットネス業界で働く全ての人間は劣等種。
その自覚から全てスタートです。
何もできない自分を見て、
私は毎日恥ずかして仕方がないのです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※YouTubeでも健康発信を行っています。
・ダイエットの基本習慣
・炭水化物の真常識
・油で病気を防ぐための基礎知識
・腸内環境の整え方
・アンチエイジングの大原則（見た目年齢の改善方法）
・サプリメントの選び方と摂り方
※その他、ご質問はこちらからもお受けしています。
t.wakatsuki.moss0609@gmail.com
