こんにちは、T.W_nicolです。
以前組織的エントロピー増大の法則について書きましたが、
一般ビジネスは特にそれが起きやすいですね。
もちろん警察や検察、官僚などの公的機関も同じですが、
無能な人間は雑務として切り捨てれば良いだけです。
しかし一般ビジネスは、特にそのほとんどを占める中小企業は
切り捨てるなどの判断はそう簡単にできません。
採用し入社させたからには人件費がかかるわけですから、
人件費分の働きをしてもらわなければなりません。
窓際族として誰でも出来る作業だけでは
人件費が投資ではなくただのコストになってしまいます。
フィットネスクラブにおいてトレーナーや
インストラクターはどんどん仕事を失っていますが、
人件費はコストでしかないという考えからでしょう。
お客様がフィットネスクラブに求める価値は、
身体を良好に変えることです。
これ以外の何かを求めるケースもなくはないですが、
基本は身体のため。
そしてそれが自分のためなのか家族のためのなのか、
という違いがある程度で、身体に対するアプローチが不可欠。
それを映像や文章だけで提供できると考えているのは、
実際にフィットネスクラブで運動した経験がない人たちでしょう。
そういう経営者の下では
お客様に直接価値を提供できる人の価値を理解されません。
売上を上げるための定量マネジメントを
経営者都合に進める人は重宝されますが、
接客と指導などの定性マネジメントを
お客様中心に進める人はコストになると勘違いされるのです。
決してフィットネスクラブに限ったことではないでしょう。
どの業種もお客様に直接届く価値が軽視されている気がします。
本来はお客様にとって価値がないことこそが
エントロピーとして排除されるべきと思います。
しかし経営者はその逆の発想。
お客様ではなく自分にとって都合の良い人間を重宝してしまう。
これから日本も価格を引き上げる時代。
ここで機を逃せば国として衰退する瀬戸際です。
そのためには価格以上の価値を提供する必要があるのです。
排除されるべきは何か。
今一度見つめ直すべきです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
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・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない
・痩せている自分を強烈にイメージする
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する
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・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
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・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
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