こんにちは、T.W_nicolです。
フィットネスクラブだけではなく
どのビジネスも顧客対象を選ぶ必要があります。
誰でも許容したらビジネスにはなりません。
そして企業も同様、
誰を社員にしたいのか選定することが大切です。
一般的に理念に共感する人と言われますが、
実はそれでは不十分ですね。
何故なら理念実現のためのプロセスに問題があれば、
必ず和と輪を乱し淘汰される対象になるからです。
組織も企業も一枚岩が望ましいでしょうが、
人が成す集団ですから多様性があって然るべきです。
大切なのはそれを取りまとめることができるかどうか。
調和する手段や人が要になるのですが、
基本は社長を始め代表者がそれを担います。
ですから社長の人柄や考え方にこそ共振しなければならない。
多様性を認めようとも、優秀な人材であろうとも、
好き勝手やりたいのであれば組織にいるべきではないということです。
警察や検察のような公的機関は
杓子定規な働き方でなければ公平性は保てませんが、
それで成り立つのは彼らがビジネスではなく
作業をこなしているだけだからです。
対して顧客創造を前提とする一般ビジネスは、
掲げている理念すら揺らぎやすいもの。
そこに多くの人間が関われば不純物は紛れ込みます。
理念実現以上に代表の人間と共振し調和するか。
一般企業にとって重要なのはそこだと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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