こんにちは、T.W_nicolです。
このブログもこの一ヶ月程は脈絡のない内容を書いています。
自論が多いですが、子供が生まれてから考えることが多いですね。
少しだけまた健康論に戻ります。
以前途中で止めていたポリアミンを始めとする
抗老化物質についてもいずれまた書き始めると思いますが、
今日からファスティングについて。
というのも今日から断食期を始めていて、
個人的には初となる9日間の断食です。
2日間そのための準備期間を設けて、
9日間固形物を取らずに、
そしてまた2日間回復食で慣らしていく。
そういうスケジュールで今回のファスティングは考えています。
個人的には固形物を取らないファスティングは9日間が限界に思います。
一ヶ月という期間を設ける方法もありますが、
その際スムージーなどを取ってしまうので本来の意味を成さないですね。
ファスティングは三大栄養素の体内生成と分解を円滑に行うことで、
体内にとって毒である物質を排出しきるために行います。
それは結果として治療法となり、
悪性タンパク質や脂溶性毒、血糖異常による病気を治す事ができます。
三大栄養素は身体を構成する材料ですから
不足することは生命活動の停止を意味します。
ですから生命はその材料を自ら生成する力を持っています。
三大栄養素の材料があれば生成できますが、
しかしその生成プロセスで失敗するケースも多い。
この失敗作こそが病気の元になります。
エントロピー増大の法則の観点で見れば、
失敗作は放っておいたら増え続けてしまう。
ですからそれらを処理する機能を人間も持っています。
しかし飽食の時代、処理機能が低下しているのが現代人です。
なぜなら失敗作を処理するのは空腹の時だからです。
空腹状態では食べ物を消化する必要がないため、
身体は異物を処理する機能を最大化します。
その働きのための栄養素は十分に蓄えがありますから、
食べ物が入ってこないのであれば体内を綺麗にすることに
身体は勝手に専念してくれるわけですね。
実に合理的で素晴らしいですが、
しかしそのきっかけを現代人は自ら作らなければなりません。
ファスティングはそのための手段です。
体内の異物を排除する。
ファスティングの最大の効果です。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
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