FitnessCreatorのブログ

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2023/1/6 No,3439 ホルモンもミネラル調整に不可欠☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日もミネラルの特性を見てみます。

ミネラルは体内の濃度が適正に保たれています。

過剰であっても不足であっても問題で、

文字通り過不足なく存在するよう動的平衡が保たれています。

 

それは吸収量をホルモンによってコントロールされている点からも見て取れます。

最も研究が進んでいるのはカルシウムとリンと言われていますね。

 

カルシウムとリンは副甲状腺ホルモン(PTH)によってその吸収量が調節されています。

PTHが分泌されると活性型ビタミンDが増加します。

それが腸内の消化管にあるカルシウムイオンとリン酸イオンの

各トランスポーターの稼働率を高めて吸収率を上げてくれます。

 

この一連の流れはそれぞれの器官が適切に働く必要がありますね。

副甲状腺、カルシウムイオントランスポーター、

リン酸イオントランスポーターという器官が、

副甲状腺ホルモンを中心にエストロゲン、成長ホルモン、

副腎皮質ホルモンなどの影響を受けながら適切な吸収を維持しています。

 

ビタミンDが適切に生成されることも不可欠ですから、

日照不足などでビタミンDが不足すれば骨は脆くなるでしょう。

 

絶妙なバランスでミネラルはコントロールされています。

不足はもちろん、過剰は危険。

明日からイオン化について少し書いてみますが、

粗悪な安価サプリメントがいかに危険かが理解できると思います。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

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