こんにちは、T.W_nicolです。
昨日からアンチエイジングについて書いています。
いわゆる老化の話ですが、
老化の原因はいろいろありますが、
主に酸化と糖化について書いてみます。
これが酵素減少説と並んで、
生活習慣次第で如何様にも改善出来ることだからです。
酸化と糖化はそれぞれが細胞を老化させる減少です。
まずは酸化から解説してまいります。
酸化とは物質から電子が失われることです。
酸化還元反応で有名ですが、
還元は物質が電子を得る反応ですね。
電子が失われると物質は不安定になり、
その機能を失い始めることがわかっています。
鉄が錆びてしまうのも、鉄が電子を失った証拠です。
酸化とは身体の中で錆びが増えてしまうというイメージですね。
細胞そのものが錆びてしまうことで、
細胞が劣化してガン化することもあります。
この酸化は突然起きるのではなく、
酸化させる物質が原因で起きます。
この酸化させる物質の根幹を活性酸素と言い、
体内には数多くの活性酸素が各所で細胞を傷つけています。
この活性酸素も何種類もあり、
呼吸をするだけで生まれてしまうものもあります。
つまり、活性酸素が体内に生まれるのを防ぐことはできないということです。
酸化反応が進むと老化が進むのは細胞が酸化するからです。
細胞の酸化は進めば致命的で、
臓器が機能不全になることもあります。
活性酸素が原因で起きる病気も多く、
年齢を重ねると酸化した細胞が各所に増えてしまいます。
それが老化であり、
見た目年齢にも大きく作用します。
見た目に影響する皮膚や髪の劣化と関与するからです。
つまり、酸化を防ぐことが見た目年齢を若返らせる秘訣ということ。
では、どうやって活性酸素は生まれ、
そして酸化は進み、
それに抗うことができるのか。
明日から具体的に紐解いていきます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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