こんにちは、T.W_nicolです。
昨日は活性酸素が身体を酸化させることを書きました。
活性酸素は身体の中で必ず生まれていて、
ゼロになることはありえない物資です。
生きていくために必要なものですが、
ウイルスや菌を撃退するために働く武器になります。
体内に入ってきたウイルスや菌を撃退することは、
防御反応として不可欠です。
免疫細胞たちが活性酸素を武器に戦っているというイメージです。
しかしそれが過剰に体内に溢れてしまえば、
身体そのものを攻撃してしまうのです。
リウマチやエリテマトーデスなどの膠原病は、
自己免疫疾患とも言い自分で自分の身体を攻撃してしまうということです。
活性酸素も体内に適量であること。
これが健全な身体の条件です。
活性酸素が増える原因はいくつもありますが、
運動、栄養、休養、メンタルという領域で見てみましょう。
運動においては、運動不足は言うまでもありません。
血流が悪い部位は活性酸素が溜まり続けます。
しかし、過剰な運動も問題です。
大量の酸素が体内に入り込んできます。
呼吸で入ってくる酸素の1〜2%は活性酸素に変化しますから、
総量が多ければ活性酸素も増えるという理屈です。
過剰な運動をいきなり行うのは痛みという観点でお勧めできませんが、
酸化と老化という観点でもお勧めできないのです。
マラソン選手はスタイルが良いですが、
見た目がどうしても老けてしまうのはそれが原因です。
より多くの酸素を求めるトレーニングを続けていますから、
常に活性酸素の危険に晒されているということですね。
その他、睡眠、食性、メンタルケアにおいても活性酸素が増える要因はありますが、
それは明日以降にしましょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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