FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/12/5 No,3774 健康習慣の要素・入浴②

こんにちは、T.W_nicolです。

 

入浴による健康法は刺激によるものです。

体温よりも高い温度で刺激を加えることで、

体内の免疫細胞や酵素が活性化します。

 

体温の法則でも有名ですが、

平熱が低ければそれをあげる工夫は心掛けるべきでしょう。

入浴で平熱をあげることはできませんが、

体内酵素を活性化させることはできます。

 

外的な刺激は免疫を強化します。

それが温熱か寒冷かのちがい。

低酸素や空腹も同じ刺激ですが、

入浴は最も身近で取り入れやすいでしょう。

 

体内で40℃を超える部位には

がん細胞が繁殖しないと言われています。

がん細胞は低い温度が好きですからね。

温熱の刺激によりがん細胞にとって悪い環境を作るわけです。

 

では寒冷刺激でがん細胞は増えるのか、

という疑問が湧きそうなものですが、

低い温度に対して人間は体温を上げることで

健康状態を維持する機能を持っています。

つまり下がれば上げようとするということ。

むしろ平熱を上げるためには冬の寒い時期に

寒冷の刺激を与えることもまた一つの方法です。

 

現代人にとってはどちらもリスクがありますが、

温熱の刺激の方がリスクは少ないでしょう。

入浴は汗ばむ程度入ればヒートショックプロテイン

活性化して免疫機能の向上や不要たんぱく質の除去効果が見込めます。

 

骨格筋レベルで言えば血管がしなやかになり

筋収縮が円滑に進むため痛みを予防改善できます。

 

睡眠の深さとも体温は関係が深く、

入浴によって体温を一度あげて、

そこから下げることで入眠しやすくなるでしょう。

 

季節の変化が多い日本においては

身体を意図して温めることは重要な健康法。

これから日本も四季ではなく二季になると言われていますから、

それに応じた健康法が確立されることでしょう。

 

シャワーのみという方は、

嫌いでも入浴の習慣をつけることをお勧めします。

明日は温度や入浴剤について補足してみます。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

☆健康習慣の基本要素☆

・運動(疲労

・粗食、空腹

・入浴

・睡眠(疲労

・栄養素

・笑い

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方