FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/12/3 No,3772 健康習慣の要素・粗食③

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日は粗食と空腹について補足を。

私の場合は基本が1食ですから空腹時間は長いです。

空腹を感じることもありますが、

10年以上定期的にファスティングをしてきたからか

空腹を感じると健子状態が上がる感覚があります。

 

そしてそれは実際に上がっているのです。

まず風邪をひくなどの体調悪化がありません。

疲労は感じても病気になることがありません。

空腹の時間は体内の免疫細胞が活性化して

体内の菌やウイルスなどの除去、

不要なタンパク質の除去が進みます。

 

これら二つの機能こそ免疫機能が果たす役割として最大に重要で、

人間の体調不良はこれらが根本にあります。

がん細胞ですらこれらが原因で進行するからです。

 

血流や体温、水分量なども大きく関係しますが、

現代人においては菌やウイルスを体内で除去し、

そして不要なタンパク質を除去することが最優先です。

 

これらは空腹を感じるとき、

実際に胃腸に消化すべきものが残っていない時にこそ

最大に発揮される機能です。

 

私が空腹時間を長く取るのはこれが理由です。

どんな栄養素よりも、どんな運動よりも、どんな睡眠よりも、

上記二つの機能は空腹時間こそが最大に効果があります。

 

ちなみに16時間ダイエットは無意味ですから

やらない方がいいでしょう。

 

空腹を感じたら健康状態が上がっている。

そう感じ取れることが現代において

重要な健康習慣になると思います。

かつての人間は望む望まないは別として

長い空腹時間が病気と闘う秘訣となっていました。

 

インフラが整備されていない不衛生過ぎる環境では

それでも敵わない場合もあったでしょうが、

病気以上に殺人と新生児突然死の方が多い時代ですから、

やはり人間の食の根本は飢餓と空腹にこそあると思います。

 

風邪をひきやすい人は何を食べるかではなく、

何を食べずにいかに空腹を作るかを見直すと良いでしょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

☆健康習慣の基本要素☆

・運動(疲労

・粗食、空腹

・入浴

・睡眠(疲労

・栄養素

・笑い

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方