こんにちは、T.W_nicolです。
今日はファスティングをすることで得られる効果を書いてみます。
先日5つの効果を書きました。
ダイエットだけを目的にすると危険を伴うことも。
今日は脳への効果です。
脳はその60%が脂質で出来ていると言われ、
油の摂り方次第で良くも悪くもなります。
良くも悪くもとはその精度のことで、
脳の状態が良ければ思考力や記憶力も高く、
冷静な判断や分析、そして発想力も秀でるでしょう。
脳はまだまだ解明されていないことが多く、
その機能も日常では10%程しか使われていないとされています。
少なくとも脳を構成する脂質の質は高い方が良く、
脳そのものには毒が少ない方が良いでしょう。
汚い脳は相応の精度になるということですが、
脳は本当に汚れやすい臓器です。
肝臓は解毒という役割を果たす分、
体内の異物を一度吸収して濾過しています。
腎臓も似たような働きがあり、
それぞれが身体を綺麗にし、そして不要なものを排出するのが仕事です。
しかし脳は解毒や排出を主な仕事にしてはいません。
脳の役割は何かと言われても一概には言えない程に広く深いでしょう。
解明されていないことがあまりにも多く、
人間が外部からできることはその手助けをするくらいなもの。
ファスティングは体内の毒を限りなく減らすことができます。
自分たちでも把握しきれないくらいに、
私たちの身体の中には毒が含まれていて、
細胞の働きを邪魔するのはいつでもそれらの毒です。
主に食べることで毒は体内に入ってきますから、
食べない期間を適切に設けるファスティングは、
体内に溜まる毒を遮断してくれます。
そして体内の毒を排出する機能が高まり、
脳をはじめとした各臓器にたまっている毒を除去できるのです。
ファスティングをすると私も記憶力や思考力が上がるのが実感できます。
発想力も分析力も同様です。
10年以上やっているからこそでしょうが、
初めて行った時も同じような感覚でしたから、
それだけ脳には毒が溜まりやすいのでしょう。
良質な油を毎日摂取するだけでは足りません。
溜まる毒をいかにして排出するか。
ファスティングによる脳の活性化はそこにあります。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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