FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/6/11 No,3230 認知症を防ぐのは、食べない習慣☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

味覚を変えることで食事の嗜好が大きく変わります。

これまで食べずにはいられないものに、

依存することもなくなるでしょう。

逆にこれまで食べないでいたものを、

美味しく食べられるかもしれません。

 

私も以前は偏食でした。

恥ずかしいことにキノコや貝は好き好んで食べませんでしたね。

そして野菜や芋類も今ほど多くは摂っていないでしょう。

 

腸の健康を省みない、健康とは遠い食性だったはずです。

身体を大きくするためとは言え、

体内の毒は相当だったと思います。

かつて日本人は今以上に小さく、

しかし深層にある筋肉が発達している種族でした。

 

炭水化物の真常識という動画をYouTubeでアップしています。

そこでかつての日本人の写真を載せていますが、

とにかく筋肉質で筋力も高いです。

しかし筋トレなどしていませんし、

そして1日2食であり素食でした。

 

つまり空腹の時間が長く、そして味覚を狂わす食品を摂っていませんでした。

ですから、身体を大きくする必要がない。

身体が大きくなる背景には、体内の毒を中和するという理由があります。

体内に同じ毒の量があるにしても、

身体が大きい方が毒が薄まってくれます。

時に痩せている人の方が寿命が短いというのは、

毒の比率が部位的に高くなってしまうからです。

 

太っている人は毒が体内に多いのですが、

毒の比率が低いことが稀にあるので寿命が長くなることがあります。

つまり、たまたまというだけであって太っている痩せているは、

寿命が長い短いと直接関係しません。

 

体内に含まれる毒は、体内で化学反応を起こし、

身体にとってプラスに働くこともあればマイナスに働くこともあります。

マイナスに働くことが多いと病気のリスクが上がり、

いわゆる生活習慣病という身近な病気を引き起こします。

大きな病気に繋がるのはそこからですが、

毒を身体から定期的に排出すればそのリスクは格段に下がるのです。

 

私がファスティングを定期的に実施しているのは、

ダイエット目的ではありません。

結果的には痩せますが、しかしそれ以上に病気を遠ざけることができます。

 

特に私が怖いと感じるのは認知症ですね。

脳の病気は全身を蝕みますが、

認知症は看病する周りの家族への影響が非常に大きいです。

 

認知症を予防するために、

今からやれることをやっていると言っても過言ではありません。

 

味覚をリセットするということは、

突き詰めればここまで大きなことに繋がります。

何度も確認しますが、ご自身の食卓に味覚を狂わす食品はどれだけ入っていますか?

 

・お酒

・タバコ

・コーヒー

・精製された砂糖

・精製された塩

・動物性の脂質

トランス脂肪酸

食品添加物

 

しつこいですが、何度も確認しましょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方