FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/6/2 No,3221 睡眠が原因で太るのはなぜ☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日からダイエットに必要な休養、運動について書いてみます。

まずは休養からですが、これはとてもシンプルです。

 

ダイエットに必要な休養とは、良質な睡眠です。

意外かもしれませんが、睡眠状態が悪いと痩せるのが難しくなります。

 

体脂肪が燃えやすい時間帯は、

寝ている時であり、夜の時間帯だからです。

これはもう、そういうものだと理解していただく以外にありません。

 

また、睡眠が乱れることは自身でも気がつかないくらい、

大きなストレスになります。

ダイエットするとしても、食事を改善するなり、

運動するなりと、これまでの生活習慣とは違うことをするでしょう。

 

それだけで大きなストレスがかかるはずです。

そこに睡眠が乱れてしまえば、

生活習慣を変えることに耐えられないでしょう。

一定期間継続しなければならないのですが、

恐らく痩せるまで続けられない、

もしくは痩せた途端に止めてしまいリバウンドする。

 

睡眠を良質に保つことは、実は現代人にとって難しいです。

睡眠時は脳の記憶をリセットし、

体内の傷を修復する働きが増します。

自律神経の乱れを改善し、

消化酵素を生成する臓器を休める時間でもあります。

 

そして体脂肪の燃焼が強まる時間も睡眠時です。

夜の時間帯に、空腹の状態で睡眠を取る。

これがダイエットに最も適した休養の在り方です。

 

ここ最近は16時間の空腹が流行っていますが、

それさえすれば何をしても痩せる、健康になるという風潮です。

これは有り得ないですね。

睡眠の状態を軽視し過ぎです。

 

いかに空腹であっても睡眠が乱れていれば、

体内で異常が起きています。

ダイエットをストレスに感じる期間は、

睡眠によるストレスをいかに減らすかが大切。

 

個人差はありますが、

少なくとも早寝早起きが人間として適切であることは間違いありません。

睡眠不足では痩せないばかりか、

ストレスで逆に太ってしまうことも。

 

今の睡眠はいかがでしょうか。

いずれ睡眠のメカニズムについても触れますが、

ダイエットという観点で言えば、

とにかく早く寝ることが不可欠でしょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

 

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