こんにちは、T.W_nicolです。
今日もダイエットのための食事について書いてみます。
炭水化物を抜くことは危険ですが、
主食を抜くということはおかずとして食べる肉や卵が増えてしまうからです。
加熱した脂質は体脂肪がかなり溜まりますからね。
ダイエットするはずが体脂肪を増やす食事をしているのです。
ダイエットのための食事は時間、内容、量が大切でしたが、
時間と内容はこれまで書いてきた通りです。
そして量は最も簡単と言えるでしょう。
出来る出来ないは別として、原理的には最もシンプルです。
食事はある程度危険を伴うということを、
人間は長い間忘れています。
本来私たち生き物は食事などほとんどままならないのです。
食べられるだけマシ、
というのが私たち人間の進化の過程で得た教訓だったはずです。
しかしここ数百年で人間は、
あっという間に食事に困らないほどに食料を確保できています。
いつでも誰でも満腹になれます。
そして、空腹を感じることなどほとんどないでしょう。
それが問題なのでしたね。
本来一日1〜1.5食が普通です。
野生の生き物はそれ以下ですが、
少なくとも人間は3食も食べる必要はないのです。
ですから、満腹になることなど本来はないはずなのです。
ダイエットのための食事において、
空腹の時間をいかに長く作るかです。
3食では空腹になれません。
空腹とは胃は空になり、大腸に排泄物だけが残っている状態です。
お腹がなる場合もあるでしょう。
空腹の状態は最も活動しやすい時。
身体を動かすにも、一番向いているのが空腹時です。
睡眠で身体を回復するのも、最も向いているのが空腹時です。
体脂肪を燃焼する時間として一番向いているのも、
空腹時です。
つまり空腹で寝るのが最も痩せるということ。
満腹にならないこと。
これがダイエットのための食事の量の秘訣です。
ただそれだけです。
シンプルであり、そして最も効果が見込める量の原理です。
内容や時間と比べて工夫がないかもしれませんが、
それが事実です。
ダイエットしたい方は、食事の時間、内容、量を調整してみてください。
明日からは休養と運動について書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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