こんにちは、T.W_nicolです。
昨日は栄養素の濃さについて書きました。
N/Cレートが高い食材を選択すべきで、
具体的には緑黄色野菜や海藻、果物、穀物類など、
穀菜食と呼ばれる食材が主です。
選択肢を定めたら、どのくらい食べるのかは決まってきます。
まず最も量を多く摂取しても良いのは昼間の時間帯です。
感覚的には12:00〜13:00ですから、
一般的に昼食の時間帯でしょう。
13:00以降は成長ホルモンの分泌も増えますから、
昼食を摂って仮眠をするという流れが最も人間として適正です。
その昼食であっても満腹にならない量に抑えましょう。
腹八分目までが望ましいですが、
出来れば腹六分目程が最適です。
基本として少食が望ましいのですが、
消化酵素の問題はもちろん、
そもそも3回も食事をしなければならない程身体を動かしていませんからね。
本来は2食が望ましいのですが、一般的にはほとんどの方が3食食べてしまうでしょう。
3食食べる場合は、昼の時間帯であっても腹六分目が適切です。
そして朝の時間帯。
出来れば起きてから二時間は経過していてほしいと思います。
起きる時間が遅いと、食事までの時間が短いですね。
寝起きにすぐ食事をする人もいるでしょうが、
内臓の働きを考えるとあり得ない行為です。
仮に7:00前後に食事をするのであれば、
5:00前後に起きることが望ましい。
しかしなかなかそれは出来ませんね。
つまり現代人は食事の時間を充分に、
日常生活に取り込めない人がほとんどなのです。
それでは内臓のコンディションも悪く、
食事を消化するどころではありません。
私もそこまで毎朝起きることはありませんから、
朝は食べません。
もし食べるとすれば、
ストレスホルモンの働きを緩和するために、
水溶性ビタミンを多く摂取しましょう。
ビタミンCとビタミンB郡ですが、
果物を食べるのが最も効果的です。
水分含有量も多いため、睡眠中の脱水も賄ってくれます。
ただし果物も摂り過ぎは注意です。
バナナやリンゴなど食べ易い果物であっても、
基本は一種類で充分です。
旬の果物を一種類。
バナナであれば一本で充分ですが、
そこにリンゴ一個加えてしまうのは多過ぎでしょう。
一種類を一個、
キウイフルーツのように小さい果物は2個という具合に、
身体を潤わせる程度にしておく事が少食と言えます。
朝と昼の食事量は、この流れを参考にしてほしいと思います。
夜の食事量は明日書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
・ダイエットの基本習慣
・炭水化物の真常識
・油で病気を防ぐための基礎知識
・腸内環境の整え方
・アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)
※その他、ご質問はこちらからもお受けしています。
t.wakatsuki.moss0609@gmail.com