こんにちは、T.W_nicolです。
今日は腎臓の働きと食性について考えてみます。
腎臓も働きが活性化する時間帯はあって、
夕方17時前後から夜にかけてと言われています。
腎臓の働きは尿の生成が主となるもので、
尿の生成が困難なのは血液やリンパ液のナトリウム濃度が高くなるときです。
一般的にはそういう状態はないはずでしたが、
現代人は精製された食塩を使用するようになってから、
ナトリウム濃度が高い状態が続くようになりました。
また、水分の摂取も不可欠です。
日本人は水分を多く含む果物や海藻、野菜を多く食べる人種でした。
しかし食の欧米化により動物性食品を多く食べるようになってから、
体水分は排出されてしまうため水分不足状態に陥ります。
ただでさえコーヒーや乳製品、
栄養ドリンクなどで水分を補給した気になっている人は多いので、
腎臓の負担は増える一方ということですね。
ナトリウム濃度が上がらないように、
塩は天然の塩を使用することが望ましいです。
そして適切な水分補給。
あくまで食材から摂取する水分を中心に行うことです。
水だけを飲み続けていたら、
体液が薄くなり水中毒になりますからね。
そして腎臓の働き考慮した食性ですが、
活発に動く夕方の時間帯にこそ、
味が濃いものを食べることが最も被害が少ないでしょう。
過度な塩分補給は危険ですが、
ナトリウムも不足すれば危険な状態になります。
夕飯に味がしっかりしたものを摂取することが望ましいです。
おそらく味がしっかりしたものは、
夕飯に食べることが多いでしょう。
しかし昨日の肝臓の働きを鑑みても、
アルコールは昼間から飲むべきです。
しかし味が濃いおつまみは取りすぎ注意ですね。
このバランスを保つことが食事学の活かし方です。
明日は膵臓について考えてみましょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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