FitnessCreatorのブログ

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2022/8/18 No,3298 なぜ、3時のおやつなのか☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日も引き続き食事の時間と臓器の働きについてです。

肝臓、腎臓と触れてきて、

今日は膵臓について考えてみます。

 

膵臓インスリンの分泌で有名です。

血糖値を下げるホルモンですから、

糖尿病の人は嫌という程耳にするのが膵臓インスリンでしょう。

 

血糖値が高い状態は人間にとって最も恥ずべきと私は考えています。

先天的な糖尿病や幼少期の家庭環境によるものであればまだしも、

社会人になってからの食性や運動不足の影響で高血糖状態になるのは、

堕落した生活が原因である可能性が非常に高いからです。

少なくとも現代の日本においては。

 

現代社会は甘いもの、

つまり砂糖に侵されていますからね。

砂糖が含まれていない商品を探すほうが難しいくらい、

販売されている商品は砂糖だらけ。

 

ですから大半の人は砂糖の過剰摂取です。

その糖を処理する方法は多々ありますが、

現代の日本人はそれが極めて苦手。

少食習慣と運動習慣という当たり前のことが、

日本人は全く出来ない人が多いでしょう。

 

膵臓が活発に働くのは15時前後。

『三時のおやつ』ではありませんが、

その時間帯に甘いものが食べたくなるのは、

膵臓の働きが活発になり、血糖値が下がるからでしょう。

 

理に適っているように感じますが、

しかし現代人の血糖値を考えると、

決して許容できるような習慣ではないでしょう。

 

そもそも一日三食も食事をして、

運動もしないままおやつなど、

摂取し過ぎです。

血糖値を下げるホルモンはインスリンただ一つ。

上げるホルモンは数種類ありますが、

下げるホルモンが一つしかないのは必要がないから。

 

高血糖状態など人類の進化の過程で想定し得ないことでした。

ここまで簡単に砂糖が手に入る環境など、

普通はあり得ませんからね。

 

血糖値は低いことが普通。

本来低血糖で倒れることなど人間はありません。

水と塩だけで1ヶ月は生き残れる人間が、

低血糖で倒れることなど本来はないのです。

 

あまりにも砂糖漬けの日々を送れば、

血糖値が少しでも下がると異常事態と勘違いするでしょう。

脳はそういう点でバカですからね。

 

もし15時におやつを食べるにしても、

果物を中心に摂ることがオススメです。

果糖は含まれていますが、しかしジャンク的なお菓子よりははるかにマシでしょう。

人工甘味料も論外ですから、

栄養ドリンクやゼリー系のチャージ飲料は避けるべきです。

 

膵臓が活発になる時間を考慮する以上に、

膵臓のためにも甘いものを極力控えることが必要ですね。

 

明日は胃について書いてみます。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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