こんにちは、T.W_nicolです。
昨日に引き続き食事学の観点で食べてはいけないものを書いてみます。
トランス脂肪酸が最も避けるべき食品ではありますが、
他にも危険食品は多いですね。
今日は砂糖についてです。
砂糖は馴染みの調味料ですが、
基本調味料の中で唯一不要な調味料です。
調味料という時点で味付けのためですから、
基本は好き嫌いで選択するものではあります。
しかし砂糖においては極力使用しないほうが良いでしょう。
砂糖で怖いのは身体を酸化させる点と、
そして何より依存性が異常なまでに高いということ。
甘いものを食べると虫歯になりやすいことは有名ですが、
菌が繁殖しやすい環境は酸性です。
動物性タンパク質もそうですが、
砂糖も口腔内を酸性に傾けます。
虫歯が増えているのは砂糖の影響でしょう。
遺伝的なものもありますし、
咀嚼習慣の問題もあるでしょう。
しかし食べ物の内容で言えば砂糖が一番の要因です。
そして依存性が異常に高い。
これは麻薬に匹敵する依存性であると言われています。
砂糖依存になっていたかもしれません。
甘党の人だけでなく、
例えば果物や白米を頻繁に多く食べる人たちは、
糖依存ですね。
糖尿病の人たちのほとんどが糖依存です。
砂糖だけでなく果糖やブドウ糖、麦芽糖、乳糖などは頻繁に体内に入ります。
果糖は果物、ブドウ糖は飲料、麦芽糖はビール、乳糖は乳製品に、
それぞれ多く含まれています。
唯一果物は皮ごとや品種、産地、製法次第では食べて良い食材です。
しかし他の糖はできる限り避けること。
代表的な食品は全て飲料です。
ですから健康を維持するために飲料と調味料を見直すべきと書いているのです。
砂糖が使用されている商品を除いてしまうと、
コンビニの商品は8〜9割が無くなってしまうでしょう。
それだけ砂糖が使用される幅は広く、
砂糖依存がどんどん進んでしまうということですね。
糖を多く摂ると血管、脳、膵臓に異常が起きます。
これらに関わる生活習慣病は、
実は食性の乱れからくるもので、一番みっともないでしょう。
砂糖を完全に避けることは難しいです。
ですから食べ方を工夫し、極力量を減らすことです。
病気を防ぐためにも、ぜひ取り組んでほしいところです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
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・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
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・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
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