FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/9/3 No,3314 病気を呼ぶトランス脂肪酸☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日に引き続き、食べてはいけない食品について書いてみます。

食事学において大切なのは身体に害となるものを避けること。

最優先事項として捉えているもので、

世界各国で何を食べてはいけないのかについて研究されてきました。

 

わかりやすい例で言えば毒を持つ食材を食べないようにするでしょう。

食べたら死んでしまうわけですから、食べないように避けるはずです。

今では未知の食材が発見された場合、成分を調べることができます。

しかし古代はそんなことはできないため、

誰かが毒味をして食べられるかどうかを確認していました。

 

もちろん食べられないものを食べて死んでいく人は大勢いて、

今の食事はそういう被害の上に成り立っているのです。

 

今では食べてはいけないものが何かが大概わかっています。

それでも食べてはいけないものが大量に使用されて、

多くの病気を生んでいます。

 

食事学が確立された時代とは大きく異なりますが、

それでも害をなさないために食べてはいけないものを知るべきです。

 

最初に取り上げるべきはトランス脂肪酸でしょう。

これまで何度もトランス脂肪酸の毒性について書いてきましたが、

日本人が全く意識していない危険な食品はトランス脂肪酸です。

 

仮にトランス脂肪酸を使用しなかった場合、

コンビニやスーパーにはほとんどの食品が置けなくなるでしょう。

それほどに多くの商品に混在されています。

 

その働きは食感、彩り、保存性が主ですが、

費用対効果が高くかなり安価で仕入れられることから、

どの食品、商品にも入れられてしまうでしょう。

 

美味しいと感じる嗜好品は全て含まれていると見ていいですね。

・マーガリ

ショートニング

・ファストスプレッド

・お菓子

・菓子パン

・アイスクリーム

・カレーのルウ

・冷凍食品

・揚げ物

・焼いたもの

・炒めたもの

・ドレッシング

・ケチャップ

・マヨネーズ

・ソース

ファストフード店を始め外食店の食品全て

 

などなど、挙げればキリがないですし、

細かく見ればまだまだあります。

これらは食べてはいけないということ知ることです。

 

全て食べないなど不可能でしょうが、

しかし知っていることは意味があります。

マーガリンを使用しないということは、

洋食系の食事は基本として全て身体にマイナスです。

 

生の食材を使用しているものでも、

ドレッシングを使えればそれまでです。

至る所にトランス脂肪酸は登場します。

 

割り切る気概も必要ですが、

無知は問題でしょう。

日本人のトランス脂肪酸使用率は年々高まり、

規制前の欧米諸国に匹敵するやもしれません。

 

今では使用した時点で罪になる国もある危険な食品を、

日本は何の規制もなく使用しています。

身体に深刻な害はないなどと嘘を通し、

利益を優先として大企業に迎合するのが国ですから、

恐らくトランス脂肪酸に規制は今後も掛からないでしょう。

 

ですから知識を持って自分で自分の身を守るしかないということ。

 

まず避けるべきはトランス脂肪酸です。

明日は砂糖について見てみましょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

 

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