こんにちは、T.W_nicolです。
昨日は個人的な話を書きました。
今日はご質問いただいた塩について書いてみます。
塩を使用しない人はほとんどいないでしょうが、
どういう塩を使うべきかを考えている人もまた少ないでしょう。
個人的に健康な習慣を送るためには、
飲料と調味料を考える必要があります。
そして健全な生活、健全な肉体、健全な精神を有している人は、
飲料と調味料にこだわっています。
決して高価なものを使えという意味ではありません。
食事に使用する調味料を、
何気なく飲む飲料を気にかける方が余程重要ということ。
塩はナトリウムが主体の調味料ですが、
大切なのはナトリウム以外のミネラル含有量です。
精製方法以上にどういうミネラルが多く含まれているか、
ということですね。
これは成分表に記載されていますから、
裏面を確認すれば問題ありません。
ミネラルの含有量が多いほど、
精製方法も健全なものが多いですから、
その判断で塩をまずは剪定してみることです。
ではどのくらいがオススメか、
ということですね。
ナトリウム以外のミネラルは、
マグネシウム、カルシウム、カリウム、マンガンなどが一般的です。
それらの含有が全体の20%を占めていることが望ましいでしょう。
つまりナトリウムの含有量比率が、
全体の80%前後であること。
私は沖縄の『ぬちまーす』という塩を活用していますが、
ナトリウム含有量は70%台と非常に少なく、
他のミネラルが多いタイプです。
ナトリウム自体は身体に不可欠で、
失われれば生命活動を維持できません。
しかし、一般的に売られている食塩は、
ナトリウム含有量が99%と非常に高い。
濃すぎるナトリウムは細胞膜を劣化させてしまいます。
塩が濃いものを食べていると、
がん細胞の成長が促進されてしまうことは事実です。
他のミネラルを良質なサプリメントで摂取しているならまだしも、
そういう人は少ないですからね。
オススメの塩も決して高額ではありませんし、
調理に使用しても味の濃さが際立つため少量で十分です。
塩はどの家庭でも使用される重要な調味料ですからね。
ぜひどういう塩を買うかは慎重に検討してほしいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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