こんにちは、T.W_nicolです。
今日から食事学を少しずつ紐解いてみます。
なぜ、何を、どこで、どのように、誰と、どれくらい食べるのか、
という観点でお話しします。
順不同でお伝えしますが、
やはり大切なのはなぜ食事を摂るのかという点です。
食事をする理由は空腹だから、というのが今は当たり前ですが、
かつてはもっと深く思い行為だったと思います。
いただきます、という言葉は海外にはありません。
日本は古来より神道の気質は強く、
いただきますという言葉も命をいただくという意味で使われてきました。
今では言わない家庭も増えてしまっていますが、
それこそ食事は命をいただくという行為だということを忘れています。
教えられない親も親ですが、
教育機関でも食育を知らない教員などは軽く扱うでしょう。
なぜ私たちは食事をするのか。
それは自分たちが生き永らえる為に他の生き物の命をいただくからです。
人間は古代、今とは比べ物にならないほど必死に生きていました。
生きることに必死だったと言い換えても良いですが、
少なくとも疎かにすることはあり得ないほどに食事は崇高な行為だったわけです。
ですから皆が皆食材に感謝し、
そして感謝しない輩は罰を受けるものでした。
他の生き物の命をいただくことで、
私たちの身体は生命維持活動を継続できます。
言い換えれば命のないものは身体に合わないということ。
命のない食品は何か。
人工物ですね。
自然界ではあり得ない食品は全て人工物であり、
命の営みの役に立たないものばかりです。
いただく命がないのだから、いただきますと言う価値もない。
世の中はそういう食品で溢れてしまっています。
なぜ食事をするのか。
大きな理由の一つは、生命維持活動のため、です。
つまりは栄養素の補給のため。
栄養素は体内で生成出来るものが多いのですが、
どうしても生成出来ない栄養素があります。
体内では生成出来ない栄養素は、
そもそも摂取は少なくても問題なかったはずですし、
種類も多くはありません。
現代人はより多くの種類を多く摂取しなければならなくなっていますが、
食材から摂取すべき栄養素があるということが、
食事をしなければならない最初の理由です。
なぜ食べるのか。
まずは栄養素の補給ということ。
明日もこの続きです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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