こんにちは、T.W_nicolです。
今日も人間がなぜ食べるのかについて書いてみます。
生命維持活動を続ける為に食べるのはもちろんなのですが、
細かく見れば一つは栄養素の補給です。
栄養は食物の摂取、消化、吸収、代謝などの生きるための営みそのものをさします。
栄養素はその媒体を成すための物質そのもので、
必要な栄養素は個々人で差はあれど概ね同じです。
それらは食物から自然に摂取することが望ましく、
命がない人工物からはほぼ摂取できません。
粗悪なサプリメントが身体にとってむしろマイナスなのはそれが理由です。
栄養素が入っていればそれで良いということではありません。
もう一つの理由は生体調節機能を上げるためです。
これまでこのブログでも抗酸化や抗糖化について書きましたが、
それも生体調節機能を上げるためと言えます。
生きる為に栄養素が必要ですが、
個々人の資質に加えて外部環境に適応する為に栄養素が余分に必要になります。
暑い、寒い、乾燥、湿地、高山などで持つべき適応力は異なるでしょう。
より多くのミネラルが必要だったり、
より多くのビタミンが必要だったり、
抗酸化栄養素や抗糖化栄養素が必要だったりと、
環境によって摂取量が変わるのが栄養素です。
現代では明らかにこの栄養素が、
というのが複数ありますが、
それは追い追い触れてみようと思います。
今自分の身体に何が必要なのかを理解できると、
食性も徐々に変わります。
なんとなく食事をするに留まると、
徐々に生体調節機能が衰えるでしょう。
生活習慣病はこのような衰退から起きてしまうわけです。
明日も食事に理由について書きます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
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・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
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・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
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※YouTubeでも健康発信を行っています。
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