FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/7/26 No,3275 運動しない人は老けている☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日から抗糖化について書いてみます。

糖化を防ぐ方法は大きく二つです。

一つは糖の摂取量、もしくは糖化産物の摂取量を減らすこと。

そしてもう一つは体内で糖を消費する環境を作ることです。

 

前者は食事が主な方法ですが、

食事方法はこれまで幾度か書いてきましたので、

そちらを参考にしてみてください。

 

後者の体内で糖を燃焼させる習慣について、

今日は見てみましょう。

 

基本は運動です。

身体を動かす習慣がなければ糖は燃やせません。

細胞、ミトコンドリア、血管、筋肉など、

様々な組織で糖を燃やす機能が上がるのは、

運動習慣がある人たちです。

 

健康は運動、栄養、休養の三本柱が不可欠。

どれかが欠けて良いことはなく、

優先順位もありません。

度合いが個人で異なるだけで、

どれも等しく重要です。

 

どれもが疎かにされる現代で、

運動においては嫌いな人が多いでしょう。

それが老化を進めます。

栄養学を齧ってミクロな健康論を謳う人たちも、

運動していない身体であることは見ればすぐにわかります。

そういう人たちは顔が老けている。

自分では気がついていないでしょうが、

年齢以上の顔年齢です。

 

運動は誰でも出来ることを適切に継続することが前提。

競技性の高い運動、

高強度の運動などは不要です。

立つ、歩く、しゃがむ、起き上がる、

万歳する、振り返る、深呼吸する、

声を出す、咀嚼する、飲み込む、排泄する、

といった至極当たり前の動作を適切に行い続けることができるか。

 

こういう点はトレーナーですらあまりフォーカスしない。

むしろ現代人はこういう点が出来なくて身体を壊しているのに。

抗糖化は動かす習慣をいかに継続するかです。

 

明日はホルモンの関係から運動を見てみます。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

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