こんにちは、T.W_nicolです。
今日から抗糖化について書いてみます。
糖化を防ぐ方法は大きく二つです。
一つは糖の摂取量、もしくは糖化産物の摂取量を減らすこと。
そしてもう一つは体内で糖を消費する環境を作ることです。
前者は食事が主な方法ですが、
食事方法はこれまで幾度か書いてきましたので、
そちらを参考にしてみてください。
後者の体内で糖を燃焼させる習慣について、
今日は見てみましょう。
基本は運動です。
身体を動かす習慣がなければ糖は燃やせません。
細胞、ミトコンドリア、血管、筋肉など、
様々な組織で糖を燃やす機能が上がるのは、
運動習慣がある人たちです。
健康は運動、栄養、休養の三本柱が不可欠。
どれかが欠けて良いことはなく、
優先順位もありません。
度合いが個人で異なるだけで、
どれも等しく重要です。
どれもが疎かにされる現代で、
運動においては嫌いな人が多いでしょう。
それが老化を進めます。
栄養学を齧ってミクロな健康論を謳う人たちも、
運動していない身体であることは見ればすぐにわかります。
そういう人たちは顔が老けている。
自分では気がついていないでしょうが、
年齢以上の顔年齢です。
運動は誰でも出来ることを適切に継続することが前提。
競技性の高い運動、
高強度の運動などは不要です。
立つ、歩く、しゃがむ、起き上がる、
万歳する、振り返る、深呼吸する、
声を出す、咀嚼する、飲み込む、排泄する、
といった至極当たり前の動作を適切に行い続けることができるか。
こういう点はトレーナーですらあまりフォーカスしない。
むしろ現代人はこういう点が出来なくて身体を壊しているのに。
抗糖化は動かす習慣をいかに継続するかです。
明日はホルモンの関係から運動を見てみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
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・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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