こんにちは、T.W_nicolです。
今日も昨日に引き続き抗糖化についてです。
運動、活動が抗糖化の手段の一つということを、
昨日は簡単に触れました。
今日はもう少し強度の高い運動について考えてみます。
抗糖化にオススメの運動は筋力トレーニングです。
なぜなら抗糖化の働きが強いホルモンが分泌されやすいからですね。
一つは成長ホルモン、もう一つはIGF-1です。
どちらも名前は有名ですからご存知でしょう。
筋肉を適切に刺激し、破壊することで成長ホルモンは多く分泌されます。
筋トレをすると若返ると言われるのはこれが要因で、
成長ホルモンは傷ついた筋肉を修復する働きがあります。
そして重要なのは筋肉以外の傷ついた箇所を全て修復する働きがあるということ。
血管も皮膚も筋膜も神経も、生活の中で少なからず傷がつきます。
その修復を成長ホルモンがやってくれるということです。
加えて成長ホルモンの指令によって、
IGF-1は分泌されます。
その働きはインスリンに酷似していて、
血糖値を下げて、そして筋肉などを修復する働きがあります。
どちらも修復という働きは共通していて、
その修復には必ずエネルギーが必要です。
そのエネルギーは糖が主に使用され、
血糖値も下げる働きがあります。
筋トレそのものにも糖を代謝し血糖値を調整する働きがありますが、
決してそれだけではないということ。
そのあとに分泌されるホルモンの働きは、
継続的に抗糖化の働きを示してくれるわけです。
成長ホルモンの分泌を促す、
加圧トレーニングなどは非常に効果的。
適切なジムで加圧トレーニングを行うことは大変意義があるでしょう。
明日もホルモンの働きについて書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
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・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
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