こんにちは、T.W_nicolです。
昨日に引き続き抗糖化のための運動についてです。
成長ホルモンとIDF-1について触れましたが、
今日はDHEAについて。
あまり耳慣れない言葉ですが、
近年その若返り効果で注目を浴びてはいるようです。
デヒドロエピアンドロステロンの略称で、
男性ホルモンの一種です。
その働きは多岐に渡り、
生活習慣病の予防として海外ではサプリメントの摂取が勧められています。
糖の代謝を進めて血糖値を調整したり、
血管や筋肉を修復し血管系の病気を予防することが知られています。
男性ホルモンの働きとして生殖器の活性化も期待できます。
どちらかと言えば若さを維持する働きと言えるかもしれませんが、
糖の代謝を促すという点では抗糖化に貢献してくれます。
分泌のきっかけはやはり筋トレですが、
加えて空腹も同じように分泌のきっかけになります。
空腹になり脳幹が刺激されることで、
体内の機能を引き上げるホルモンの分泌は促されます。
特に脳幹の刺激は生命の危機を感じた時にこそ起き、
生命が危機に瀕する時、
子孫を残す機能が活性化されます。
生殖器の機能を向上させるDHEAが分泌されるわけですね。
空腹は血糖値を調整する行為でもありますが、
ホルモンという裏付けもできるわけです。
明日はメラトニンについて書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
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