FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/7/21 No,3636 メラトニンは夜を知らせる☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日はメラトニンの産生量を増やすために

自然光を浴びるべきということを書きました。

それだけで誰もが睡眠が深くなるということではありません。

しかし自然光を浴びる習慣はメラトニン産生以外でも重要ですので、

オススメしたいことではあります。

 

今日はメラトニンと中枢時計についてです。

メラトニンの分泌と中枢時計が刻む時刻は

深い関係があります。

 

光を浴びる浴びないは別に、

体内時計が夜の時刻に近づくとメラトニンの合成料は増えて、

朝に近づくとメラトニンの合成は減少するということです。

メラトニンは脳に夜を知らせる働きがあります。

中枢時計がメラトニンによって夜を認識すれば、

さらに多くのメラトニンを分泌して全身に夜を知らせます。

 

つまりは眠る準備を潤滑に行うために

メラトニンは分泌量を増やすのです。

 

朝日を浴びてから13時間後にメラトニンの分泌が始まる、

なんてことを聞いたことがあるかもしれません。

厳密に言えばそれは間違いで、

体内の中枢時計がメラトニンの分泌量を

増やすかどうかを決めていると言えます。

 

メラトニンも意思があるように働くホルモンの一種ですから、

視交叉上核で夜を認識すればメラトニンがそれを脳内に伝え、

松果体で分泌量が増えれば全身に伝えて、

というような流れが生まれるということですね。

 

規則正しい生活が望ましいですが、

それが職業上難しい場合も、

中枢時計を乱さない生活は送ってほしいものです。

 

その点は割愛しますが、

日光や食性で中枢時計も調整できますので、

あまりも極端な引きこもり生活や

昼夜逆転生活を続けないよう心がけましょう。

 

明日はメラトニンの原材料や補酵素について考えてみます。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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