こんにちは、T.W_nicolです。
メラトニンのガン抑制機能は主に抗酸化機能が
働きがん細胞にとっては好ましくない環境を作ってくれます。
他にも多くの知見が挙がる領域ですが、
現時点で解っているメラトニンのがん抑制機能を挙げてみます。
エストロゲンとエストロゲン受容体の複合物が結合することを阻害する
・がん抑制因子のP53の発言量を増やし、がん細胞の増殖を抑制する
・がん細胞を成長させてしまう因子の取り込みを阻害する
・テロメラーゼ活性を阻害してがん細胞のアポトーシスを誘導する
また・メラトニンが減少してしまう、
もしくは不足することで起こる弊害は、
・夜間に光照射を受けてメラトニン産生が抑制されると、
高血糖、高インスリン血症、好気的解糖亢進、がん細胞の増殖促進が起こる
・夜間のメラトニン分泌低下はがん細胞の好気的解糖や、
がん細胞の増殖、がん細胞の生存のためのシグナル伝達系を亢進する
(シグナル伝達系=PI3k/AKT経路、EGFR/HER2経路、
RAS/MAPK/ERK経路、mTOR経路など)
・夜間の光照射は乳がんのホルン療法や抗がん剤治療の効果を弱める
・乳がん組織の増殖活性やリノール酸の取込みと代謝、解糖系酵素の活性、
生存シグナル伝達系は、メラトニン賛成によって日内変動を受ける
現時点で解っていること以上に多くのがん抑制効果が
メラトニンにはあるはずです。
睡眠を促す以上にがんを抑止するために産生されている、
そう解釈した方が良さそうですね。
明日からはメラトニンの産生をどう増やすかを考えてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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