こんにちは、T.W_nicolです。
メラトニン濃度が低下してしまう生活が現代には多く、
幼少期からその生活をしていれば将来的に
ガンが発生する確率は上がります。
例えば盲目の人は乳がんのリスクが低いことがわかっています。
メラトニンの分泌のきっかけが朝陽を浴びることと言われますが、
目から日光を得られない方々がどうして乳がんリスクが低いのか。
メラトニンは夜間に光を浴びることで分泌が減ります。
その効果は朝陽を浴びること以上で、
朝陽を浴びないで夜間も人工的な光を使わない生活の方が
メラトニンの濃度は高いということです。
一般的には朝陽を浴びないから眠れない、
という認識ですがほとんど関係ありません。
むしろ人工的な光を使う方が眠りを阻害するということですね。
他にも、
・夜間勤務の看護師は乳がんになる確率が1.4倍に上昇する
・国際線のCAは乳がんになる確率が1.7倍に上昇する
・国際線の乗務員は前立腺ガンになるリスクが1.4倍に上昇する
少し複雑な事例ですが、
6-sulfatoxymelatoinの尿中排泄量が多い人ほど、
乳がん発生率は低い。これは体内のメラトニン産生量が多いことを意味する。
・大腸ガン、脳腫瘍、子宮体癌、肝臓癌などでも、
メラトニン濃度が低いと発症率は上昇するという報告がある。
これらをまとめるとメラトニン濃度が下がれば
ガンの発症率は総じて上がるということ。
そして身近な例であれば日光云々よりも
人工的な光の方が影響が強いということ。
体内時計が著しくズレることでガンのリスクは上がるということです。
極端な事例ではありますが、
知っておいて損はない事実ですね。
明日はメラトニンが抑えるガンについて書いてみます。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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