FitnessCreatorのブログ

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2023/7/20 No,3635 メラトニンを増やす手段は自然光☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

メラトニンの生成量を増やすには、

自分の生成量を増やす以外にサプリメントを摂取する、

という二択になります。

 

まずは自分の生成量を増やす方法ですが、

複数存在する手段の中でやはり代表的なのは

日中の受光量を増やすということですね。

 

これは世界各国研究が進められていて、

日中の受光量、それも自然光が最もメラトニン

生成量を増やすことは確実です。

 

人工の光では不十分のようですが、

それでも光を浴びないよりはマシ、

という程度のメラトニンは分泌されるようです。

 

不眠の高齢者、という睡眠が難しい方を対象にする

実験では3000ルクスという単位の光を照射すると

健常者よりもメラトニンの濃度が高くなることも

解っているようです。

 

屋外であれば日中ではなくとも

3000ルクスという光は得られます。

従って一歩でも外に出れば十分な自然光を

浴びることができるわけですね。

 

一般的には4時間程は浴びることが望ましいとされています。

明らかに引きこもりのような生活を送っている場合は、

屋外に出ることで得られるメラトニンの量は重要です。

 

メラトニンは夜が来たことを知らせる機能があります。

睡眠を誘うのは昼から夜に変わったというギャップを

利用しているからであって、

メラトニンそのものには睡眠を深める作用はありません。

 

メリハリのある生活を送ることで

睡眠を取るべき時間が体内に刷り込まれるよう

強制的に自然光を浴びるべき、

ということですね。

 

明日はメラトニンと体内中枢時計について考えてみます。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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