FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/7/4 No,3619 なぜ15歳が元服だったのか☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

乳がんと初潮、そしてメラトニンには深い関係があります。

初潮年齢が低いほど、乳がんのリスクが上昇します。

これは統計学的なもので、14歳未満で初潮を迎えると、

15歳、16歳とたった1年の違いで乳がんのリスクは

0.7倍、0.2倍と格段に下がることがわかっています。

 

その大きな理由はメラトニン濃度の低下が、

低年齢から始まってしまったことです。

 

まずメラトニン濃度が何らかの原因で低下し始めます。

要因は多く、

照明器具やテレビの普及、睡眠時間の不足、

日光を浴びる時間の減少、電磁波被曝などが

メラトニンの分泌を低下させてしまいます。

 

メラトニンは10歳前後でピークを迎えますが、

一般的に望ましいと言われる初潮年齢までの

5、6年でメラトニン濃度が低下する生活を送ってしまうと、

それに伴い初潮年齢が早まってしまうのです。

 

メラトニン濃度の低下は性腺機能が向上します。

男女共にですが性腺機能の向上は子供を産むための準備をするということ。

性浴が高まり繁殖活動に興味を示す頃ですね。

 

15歳を元服として今でいう成人としていたのは

子供を作る準備が身体ができたという意味ですね。

これ自体は非常に大切なことですが、

しかし早すぎるのは問題です。

 

加えて幼少期から日本は牛乳を飲ませてしまう文化があり、

それもまた初潮を早め、そして同時に乳がんのリスクを格段に上げます。

危険な習慣が女性の将来を危険に晒してしまうということです。

 

なぜ性腺の機能向上が乳がんリスクを上げるのか。

それは明日にしましょう。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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