こんにちは、T.W_nicolです。
今日も昨日に引き続き栄養素の濃さについて書いてみます。
三大栄養素に対して、
ビタミンとミネラルがどれだけ含まれているかが大切です。
それはカロリーに対して、と言い換えられます。
カロリーを含む栄養素は炭水化物、たんぱく質、脂質です。
カロリーはエネルギー源でもあり、
尽きれば生命維持活動が出来なくなります。
ですから失われないように体内で生成する仕組みを持っています。
そして、自分で生成した栄養素が最も適合します。
前回書いたようにビタミンとミネラルは体内で生成できません。
正確に言えば腸内細菌や原子転換による生成は可能ですが、
しかし人間が体内で生成することはできません。
ですからビタミンとミネラルを多く摂取することが望ましい。
その指標がN / Cレートです。
カロリーに対してニュートリションがどれだけ含まれているか、
という考え方ですね。
三大栄養素は栄養素というよりはカロリーとして考えるわけです。
そして如何にビタミンとミネラルが多く含まれているか。
そこが食材の選択基準です。
例えば肉類は確かに高たんぱく質ですが、
ビタミンはほとんど含まれていません。
ミネラルも含まれてはいますがバランスが非常に悪い。
これではお腹いっぱい食べている割には栄養素が薄く、
何も身体に身になっていません。
たんぱく質だけではなく、脂質や炭水化物も消化し、
吸収し、代謝するプロセスには必ずビタミンとミネラルが必要です。
すっからかんな肉類を食べたところで、
身体からすればゴミを入れられているようなもの。
そういう場合は肉類のようなジャンクフードを少量にし、
栄養価の濃い食べ物を多めにするということです。
つまりどのくらい食べるのか、という基準は、
何を食べるかで量が異なるのです。
仮にビタミンとミネラルが多い食材であれば、
ある程度満足いくまで食べても良いでしょう。
しかし肉類のようなすっからかんな食材であれば、
少量でなければなりません。
明日は具体的にこのくらいという目安をお伝えしますが、
N / Cレートという観点は覚えておくと良いと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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