FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/8/30 No,3310 すっからかんな食材☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日も昨日に引き続き栄養素の濃さについて書いてみます。

三大栄養素に対して、

ビタミンとミネラルがどれだけ含まれているかが大切です。

 

それはカロリーに対して、と言い換えられます。

カロリーを含む栄養素は炭水化物、たんぱく質、脂質です。

カロリーはエネルギー源でもあり、

尽きれば生命維持活動が出来なくなります。

ですから失われないように体内で生成する仕組みを持っています。

そして、自分で生成した栄養素が最も適合します。

 

前回書いたようにビタミンとミネラルは体内で生成できません。

正確に言えば腸内細菌や原子転換による生成は可能ですが、

しかし人間が体内で生成することはできません。

 

ですからビタミンとミネラルを多く摂取することが望ましい。

その指標がN / Cレートです。

カロリーに対してニュートリションがどれだけ含まれているか、

という考え方ですね。

三大栄養素は栄養素というよりはカロリーとして考えるわけです。

そして如何にビタミンとミネラルが多く含まれているか。

 

そこが食材の選択基準です。

例えば肉類は確かに高たんぱく質ですが、

ビタミンはほとんど含まれていません。

ミネラルも含まれてはいますがバランスが非常に悪い。

これではお腹いっぱい食べている割には栄養素が薄く、

何も身体に身になっていません。

 

たんぱく質だけではなく、脂質や炭水化物も消化し、

吸収し、代謝するプロセスには必ずビタミンとミネラルが必要です。

すっからかんな肉類を食べたところで、

身体からすればゴミを入れられているようなもの。

 

そういう場合は肉類のようなジャンクフードを少量にし、

栄養価の濃い食べ物を多めにするということです。

 

つまりどのくらい食べるのか、という基準は、

何を食べるかで量が異なるのです。

仮にビタミンとミネラルが多い食材であれば、

ある程度満足いくまで食べても良いでしょう。

しかし肉類のようなすっからかんな食材であれば、

少量でなければなりません。

 

明日は具体的にこのくらいという目安をお伝えしますが、

N / Cレートという観点は覚えておくと良いと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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