FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/6/19 No,3604 眠れない人たちの習慣は何か⑩

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日は運動と性行為について睡眠との関係を書きました。

疲労は肉体も脳も健全な睡眠へと誘います。

重要なのは健全な疲労である事ですが、

しかし現代人は健全な疲労よりも精神的なストレスを患う方が多いでしょう。

 

ストレスを定義することは出来ませんが、

本人にとってストレスだと思えばそれはストレスです。

しかし、脳や肉体の疲労と、精神的なストレスを混同するケースは多く、

面倒な事を避けるために人間は何でもストレスだと個人都合に定義するでしょう。

 

つまりは逃避です。

健康的な生活には面倒も多い。

古代は不要だった筋トレも今では不可欠な時代。

ともなれば面倒や不便を積極的に取り入れてこそ

人間の身体には普通という事です。

 

しかし面倒や不便の全てがストレスだと定義してしまえば、

世の中は生きているだけでストレスだらけだと

本能が察知してしまうのです。

 

この思考に至ると精神疾患認知症も進みます。

なぜ不便の多い時代にそれらの疾患がほとんど無かったのか。

そんな病気にかかる余裕がないほどに

日々肉体と脳の疲労で満たされていたからです。

 

こういう表現だとマイナスなイメージですが、

もちろん疲労しなくても良い工夫は各所にあり、

それが長年の文化として今も残っているところはあるでしょう。

正月のおせち料理などはその一つで、

面倒な炊事を避けるために保存食だけで過ごす風習は、

日常がいかに疲労とともに生活していたのかがわかります。

 

この時代に精神疾患認知症はもちろん、

睡眠障害などという定義はありません。

もしそれらの症状が発症していた場合、

それは悲惨な出来事によるトラウマか、

怪我や感染症などによる脳疾患でしょう。

 

つまり人間は疲労とともに生活しなければならないという事。

それが肉体疲労と脳疲労とが同居していることが望ましい。

運動と性行為は特に現代日本人に欠けている疲労

食生活の乱れも相まって、これから先睡眠障害はもっと増えるでしょう。

 

まずは認識しましょう。

肉体も脳も疲労していることが健全。

そして面倒や不便を受け入れることです。

生きているということは面倒と不便と同居すること。

 

ではストレスをどう受け入れるか。

なぜこんなにもストレスを感じるようになったのか。

ストレス耐性の弱さは現代人にとって深刻です。

この対策を知っておくことで、深い睡眠習慣を送ることができるでしょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方