FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/6/20 No,3605 なぜ苦労は買ってでもすべきなのか☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

ストレス耐性が極端に低くなっている現代人は、

認知症精神疾患のリスクが跳ね上がっています。

寿命が長くなったからということももちろん考えられますが、

精神疾患に関しては当てはまらないでしょう。

 

人間も生物ですから種の保存という本能からは逃れられません。

過度なストレスを受けると安全を最優先にした生き方しか

出来なくなるのは本能によるものです。

 

例えば交通事故にあったとして、

幸運にも一命を取り留めたとしても、

それがトラウマになり外出が出来なくなる

というケースは決して珍しいことではありません。

もう一度命の危険に晒されるのではと

危機意識が芽生えて同じ境遇に近づかないように

本能が制止するわけですね。

 

それが生きること全てに対して危機意識を持ち、

全てに怯えることから精神疾患が始まることもあります。

もちろん精神疾患の多くは食性の乱れが原因ですから

一概言えることではありませんが、

ストレス耐性が限りなく低くなっていることは見逃せません。

 

では睡眠との関わりは何か。

それは疲労がストレス耐性を上げてくれるということ。

疲労はこれまで書いたように肉体的な疲労と脳の疲労です。

そして疲労を感じるということは

その時の自分では乗り越えられない何かをするということ。

簡単には出来ない何かに挑戦することで、

肉体も脳も疲労します。

そのプロセスはあらゆる耐性を引き上げますが、

ストレス耐性が最も引き上がるでしょう。

 

やりたくないと思うこともやる必要があり、

そして乗り越えた先にはその時以上の困難には

耐性が出来ているのでストレスとして感じることはない。

この経験の積み重ねは深い睡眠をもたらしてくれます。

 

苦労は買ってでもしろ、

という言葉は何も若い世代を苦しめるための

熟年世代都合の言葉ではありません。

 

若い頃から肉体と脳の疲労を受けなければ、

ストレス耐性が低いまま成熟してしまうからです。

そしてそれでは社会に出て責任を負う立場からは

逃げる人生となり、睡眠はもちろん浅く、

そしていずれは精神疾患を患うことになるでしょう。

 

まずは肉体と脳を疲労させる。

若いうちから、ということは今からでもすぐに始めるべきということです。

 

それでは年齢を重ねた人たちの睡眠障害

どうすべきなのか。

そこにもまた疲労とストレスのバランスが関わっています。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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