FitnessCreatorのブログ

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2023/6/17 No,3602 眠れない人たちの習慣は何か⑧

こんにちは、T.W_nicolです。

 

肉体と脳の疲労は睡眠を誘発します。

しかしそこに精神的ストレスが

関わってくるとスムーズに睡眠作用がかかりません。

 

昨日も書いたようにストレスは自分を守るための防護反応。

決してマイナスばかりではないということです。

古代は生き抜くための知恵が今以上に必要で、

食糧危機、猛獣からの逃避、殺人、

寒さ、感染病など当時では避け難い境遇に身を置き続けていました。

今では人間関係、仕事関係、家庭環境、金銭環境、病気などが

避けられないストレスとして存在していることでしょう。

 

では、これらストレスを抱えながらも

睡眠を適切に行うためにはどういう観点が必要なのか。

やはり大切なのは疲労とストレスのバランスです。

 

現代人は疲労が足りていません。

肉体的な疲労も脳疲労も、

年齢を重ねる毎にどんどん減っています。

もう歳だから、という理由でやらない事を決め込んでいる人が多いですが、

肉体的な衰えがある人たちこそやらなければならない事が

増えていくはずなのです。

幸いにも現代は何か新しい事を始めるのに

事欠かない程に豊かになっています。

 

肉体的にも脳も疲労が足りない、

新しい刺激が足りないという方は、

まずは新しい何かを始める、もしくは今やっている事に

新しく何かを追加するなどの変化を加えることです。

 

そしてストレス。

精神的なストレスを抱えている方は、

もちろん発散するか逃げ出すかすべきです。

睡眠障害を患っている場合は、

精神疾患認知症などのリスクが格段に上がります。

体裁を優先している場合でもないし、

そういう柵がなくとも睡眠障害を持っている方々は

即刻でストレス因子を排除すべきでしょう。

 

しかしそう簡単にはいかない。

雁字搦めで抜け出せないからこそのストレスですから、

そう簡単に現状を打破することは難しいでしょう。

 

ですから、ストレスを超える疲労を与えることなのです。

現代人と古代人の決定的な違いはここです。

肉体的にも脳機能も全く違いはないのに、

疲労度合いがあまりにも異なる。

古代人は日々疲労をためていたからこそ、

ストレスを感じても睡眠作用が働いていました。

しかし現代人はストレス=疲労だと勘違いして、

肉体的な疲労や脳疲労がほとんどないまま生活しています。

 

ここに問題があるのです。

疲労がストレスを上回る事が深い睡眠の始まりです。

明日は疲労の具体的な例を一つ挙げてみます。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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