FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/12/13 No,3782 健康習慣の要素・睡眠⑤

こんにちは、T.W_nicolです。

 

睡眠が深くなる方法について考えてみます。

早寝早起きは非常に大きな効果がありますが、

しかし一日の合計で質と時間さえ確保していれば

早く寝なくとも早く起きなくとも問題はありません。

 

しかし、脳と肉体の疲労、そしてストレスのバランスが

崩れてしまえば早寝早起きも全く無意味なものになるでしょう。

 

若いうちは買ってでも苦労しろという言葉は、

世間的な経験値を積むことだけが目的ではありません。

とにかく脳と肉体を疲労させることが

身体的にも精神的にも成長が必要な若い世代には

必要不可欠なのです。

 

ではストレスとのバランスとは何か。

簡単に言えば自分ではどうしようもない出来事に対する

免疫を高めることが出来るかどうか、です。

人間関係も仕事関係も金銭関係も社会関係も、

生きていればどうしようもなく不幸な出来事は起きます。

知識、経験、技術を積むことでそれらを回避する確率は

確かに上がるでしょう。

しかし、いざ起きた時には自分の力でその出来事を受け止めて

解決しなければならないのが現実です。

現実はいつでも理不尽ですからね。

 

そして、そのストレス耐性を引き上げる方法が

脳と肉体の疲労させることなのです。

ストレス耐性は、いわばそれらの出来事と向き合う強さですが、

不幸な出来事と向き合いながらも現実的行動をするには

脳をある程度麻痺させる必要があるのです。

 

例えば子供の頃は精神的にも辛いと感じることが、

大人になればそうは感じなくなったという経験は誰にもあるでしょう。

多くの経験から些細なことは気にならなくなる。

大人になるというのはそういうことかもしれませんが、

言い方を変えればストレスに対して麻痺があるということです。

 

そしてこの麻痺は、脳と肉体の疲労が重なると強くなります。

疲労が大きくなれば脳はその疲労をどうにかすることを優先し、

ストレスに感じていたことなんか気にならなくなる、

ということですね。

 

子供であれば繊細ですからね。

少しでも気に入らないことがあれば

カッとなったりキレたり癇癪を起こすでしょう。

ですから部活のような疲労を感じることをしないと、

つまらないイジメに発展するわけです。

 

心身共にその健全性を保つためには部活動をすべきと思いますが、

睡眠においてもその効果は絶大です。

脳はストレスには非常に敏感。

ストレスを感じればまずはそれを何とかしようとするものです。

ですから他のことが手につかなくなり、

食欲は失せて、そして寝ることも二の次になるのです。

 

ストレスは定期的に発散しなければならない。

その方法において最も原始的に働くのは疲労ということです。

明日もストレスについて続けます。

 

 

それでは今日はこの辺で。

また明日。

 

 

☆健康習慣の基本要素☆

・運動(疲労

・粗食、空腹

・入浴

・睡眠(疲労

・栄養素

・笑い

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎない

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れない

・痩せている自分を強烈にイメージする

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚する

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方