FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/6/12 No,3597 眠れない人たちの習慣は何か③

こんにちは、T.W_nicolです。

 

日本人は現代において睡眠時間が短い国だというデータがあります。

長い国では9時間ほど眠っているようで、

平均して8時間半は睡眠をとっているようですね。

日本は平均して7時間半ほど。

確かに数字だけ見れば日本人は睡眠時間が短いと言えるでしょう。

 

ところがこれは平均寿命や健康寿命が加味されていません。

発展途上国の方が平均睡眠時間は長いはずですね。

小さな子供がいれば自然と睡眠時間の平均は長くなりますし、

日本のように長寿国は高齢の方の比率が高いのですから、

平均睡眠時間が短くなるのは当たり前のことです。

 

そもそも7時間半が平均とすれば

8時間以上寝ている人が半数以上。

6時間ほどしか寝ていない人が大人だったら

睡眠不足とは言えないということです。

 

そして食性。

米食の方が消化に時間がかかり

必要睡眠時間が長くなります。

日々肉や脂を当たり前のように摂取している民族は

相応に眠らないと身体の機能は低下するので

睡眠作用は高くなるということですね。

 

時間だけでは睡眠の良い悪いは語れません。

問題は連続した睡眠と質の高さ。

日本特有ということではなく

人間の睡眠はこういうものだという

生物の進化論として観る必要があるということです。

 

そこで考えるべきは疲労とストレスです。

そもそも根本的な睡眠の働きとして、

哺乳類の中でも非常に長く人間が睡眠時間を確保する理由は

脳の特性によるものです。

人間の脳は図抜けて大きく発達していて、

その機能は解明できない程に高次なものです。

 

脳のために睡眠時間は長く設定されていて、

眠らない時間が続けば脳に支障をきたします。

もちろん個人差はあり短くとも問題ない人もいれば

10時間は寝ないとスッキリしない人もいます。

そこに是非はないようです。

 

しかし疲労とストレスは睡眠と密接に関わっています。

その関わり方と、そもそも疲労とストレスは何が違うのか。

明日から細かく解説してみようと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

アンチエイジングの大原則(見た目年齢の改善方法)

サプリメントの選び方と摂り方