こんにちは、T.W_nicolです。
今日からダイエットのための運動習慣について考えてみます。
現代人は誰もが運動不足ですから、
習慣的に息が上がる運動を継続するのはかなり難しいでしょう。
極端に言えばラジオ体操ですら継続できないのが、
もはや普通になっています。
毎日の生活でやらなければならないことに追われ、
運動を入れ込む時間などほとんどないでしょう。
最初に書いたように強烈に思うことが必要になります。
食事以上に運動習慣は始めることも継続することも難しいのです。
そして運動方法においても選択肢は多いですね。
ウォーキングやランニングのような有酸素系の運動も、
筋トレを始めとした無酸素系の運動も、
そしてテニスや野球のような競技系の運動も、
特に優劣もなく良質な運動であることは間違いありません。
基本は続けられることを選択すべきでしょうが、
運動をほとんど経験していな人からすれば、
何を継続できるのか自分でもわからないはずです。
人間として必ず必要な行動の、
その延長線となる運動からスタートするのがオススメですね。
私も小さなフィットネスクラブで働いていますが、
運動を始めるうえで最も基本でありシンプルな運動だけを取り入れています。
ダイエットのためであれば、
理想は息が上がり、筋肉がある程度破壊されて、
全身を満遍なく刺激できる運動が望ましいです。
ですから競技性のある運動よりも、
機械的な筋トレや有酸素系の運動が望ましいでしょう。
個人的には有酸素運動はあまりオススメできないですね。。
フルマラソン、つまり42,195km走っても、
2000kcalしか燃焼されないことがわかっています。
体脂肪が持つエネルギーは1kgで7200kcal前後ですから、
フルマラソンを3回走ってようやく体脂肪1kgを燃やせるかどうかです。
あまりにも効率が悪いですね。。。
そして有酸素運動は他の運動と比べても、
最も達成感があります。
運動後の頑張った感が、他の運動と比べて最も強い。
ですから、これだけ動いて汗もかいて息も上がったんだから、
きっとすぐに痩せるだろうと、
そう思ってしまうのです。
しかし、残念ですが思ったような結果にはならない。
加えて、それだけの距離を走れば大抵の人は怪我をします。
散歩の習慣すらなかった人がいきなり走れば、
怪我をするのは火を見るより明らかですね。
一見身近なランニングは、実は効率も悪く怪我のリスクもある運動です。
有酸素系の運動でも成果を残せないのです。
私が先に食習慣を改善すべきというのは、
明らかに少ない努力で成果を残せるからなのです。
まずは有酸素系の運動について理解しましょう。
決して怪我を伴う運動から始めないように。
運動習慣をつけることができなくなりますからね。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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