FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/6/4 No,3223 動かすべき関節を知るとダイエットしやすい☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日もダイエットについて書いてみます。

昨日は有酸素系の運動はダイエットに向いていないと書きました。

最もカロリーを消費する有酸素運動であろうマラソンも、

実はダイエットするにはとても効率が悪く、

同時に怪我のリスクやメンタル的な負担も大きいのでした。

 

運動も習慣化することが最も望ましいのですが、

仮に短期間だけ運動すればいいという場合であっても、

有酸素運動はお勧めできません。

 

ではどういう運動が良いのか。

好きな運動であればなんでも良いのですが、

運動が苦手な方はやはり筋トレが望ましいと思います。

 

筋トレというと重りを歯を食いしばりながらやるイメージがありますが、

それは違います。

関節動作を適切に行うことが筋トレであり、

現代の日常生活ではほとんど使わなくなってしまった筋肉を、

適切な筋トレであれば安全に使うことができます。

 

しっかりしたトレーナーに見てもらいながら、

今の身体に必要な動作を繰り返せば、

大きなダイエット効果が見込めます。

何も全身筋肉痛になってまで行うことが筋トレではありません。

 

ボディービルダーをイメージしてしまうと、

ムキムキな人が行うのが筋トレと思ってしまいますが、

トレーナーである私もあんなことはやっていません。

日常生活を健全に送るうえで全く必要ないからです。

 

ダイエットにハードな筋トレなど不要。

普段使わない筋肉を適切に刺激する。

これが筋トレの基本です。

 

残念ながらこのブログをお読みの方々に、

それぞれ何が適切かをお伝えすることはできません。

しかし刺激した方が見返りが大きい部位は、

肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節、足関節、そして股関節の周辺です。

 

できれば全関節動かしたいところですが、

優先順位を挙げればこの4つでしょう。

トレーナーとして15年以上お客様の筋トレを見ていますが、

この4つの関節を適切に動かせる方は、

運動効果が早いことがわかっています。

 

逆にうまく動かせない場合、

痩せないばかりか怪我をするリスクが高いですね。

 

今はダイエットを中心に書いていますが、

いずれは関節そのものの話を書いてみます。

その時詳細に触れますが、

より大きく動かせる関節こそ、

たくさん動かした方がいいということですね。

 

競技性の運動や、

有酸素運動は、

それができないから効率が悪いのです。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

・動かすべき関節を知る

 

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