こんにちは、T.W_nicolです。
今日もダイエットについて書いてみます。
昨日は有酸素系の運動はダイエットに向いていないと書きました。
実はダイエットするにはとても効率が悪く、
同時に怪我のリスクやメンタル的な負担も大きいのでした。
運動も習慣化することが最も望ましいのですが、
仮に短期間だけ運動すればいいという場合であっても、
有酸素運動はお勧めできません。
ではどういう運動が良いのか。
好きな運動であればなんでも良いのですが、
運動が苦手な方はやはり筋トレが望ましいと思います。
筋トレというと重りを歯を食いしばりながらやるイメージがありますが、
それは違います。
関節動作を適切に行うことが筋トレであり、
現代の日常生活ではほとんど使わなくなってしまった筋肉を、
適切な筋トレであれば安全に使うことができます。
しっかりしたトレーナーに見てもらいながら、
今の身体に必要な動作を繰り返せば、
大きなダイエット効果が見込めます。
何も全身筋肉痛になってまで行うことが筋トレではありません。
ボディービルダーをイメージしてしまうと、
ムキムキな人が行うのが筋トレと思ってしまいますが、
トレーナーである私もあんなことはやっていません。
日常生活を健全に送るうえで全く必要ないからです。
ダイエットにハードな筋トレなど不要。
普段使わない筋肉を適切に刺激する。
これが筋トレの基本です。
残念ながらこのブログをお読みの方々に、
それぞれ何が適切かをお伝えすることはできません。
しかし刺激した方が見返りが大きい部位は、
肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節、足関節、そして股関節の周辺です。
できれば全関節動かしたいところですが、
優先順位を挙げればこの4つでしょう。
トレーナーとして15年以上お客様の筋トレを見ていますが、
この4つの関節を適切に動かせる方は、
運動効果が早いことがわかっています。
逆にうまく動かせない場合、
痩せないばかりか怪我をするリスクが高いですね。
今はダイエットを中心に書いていますが、
いずれは関節そのものの話を書いてみます。
その時詳細に触れますが、
より大きく動かせる関節こそ、
たくさん動かした方がいいということですね。
競技性の運動や、
有酸素運動は、
それができないから効率が悪いのです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・動かすべき関節を知る
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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