FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2023/8/20 No,3667 身体は必要な動きに耐えられるか☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

昨日はスポーツを生涯楽しむためには、

筋トレをしなければならないことを書きました。

ランニングなどをして心肺機能を高めることも大切ではありますが、

あくまでそれは試合に勝つとか、

より良い結果を出すためなどの付加的なものです。

ラソンであればタイムを縮めるとか、

球技であれば相手より長くパフォーマンスを維持するとか、

一つ上の段階と言っても良いでしょう。

 

筋トレをする目的はスポーツそのもののため。

ラソンであれば走る行為を怪我なく行うために脚力を上げるため、

球技のサッカーであればボールを蹴る行為をするため、

生涯スポーツで注目されるボーリングであれば

ボールを持つため、

などなどスポーツを上手く行うためではなく

まずはスポーツ行為をするために筋トレが必要なのです。

 

ここに注目するトレーナーが意外にも少ないようです。

 

そしてもう一つ必要な身体能力が柔軟性です。

身体が柔らかいかどうか、と考えて良いですが、

しかし開脚で何度開くとか前屈で地面に手が届くとか、

そういう一般的な柔軟性ではない事が筋トレとの違いです。

 

例えば年齢を重ねても競技人口が多いゴルフで言えば、

その特性上、胸椎の捻転という動作が不可欠です。

要は身体を捻ってスイングしてボールを飛ばすわけですが、

そのためには自分の捻転角度がどの程度であるかを

理解する必要があるのです。

どこからどこまでは身体に無理がなく捻る事が出来るのか、

ということを自分で理解しなければなりません。

 

そして、必要な捻転角度が足りないのであれば、

その角度までは捻転できるように柔軟性を高める必要があるのです。

勢いを付ければ捻れる、ということではなく、

反動も使わずにその動作だけを行い、

痛みや張り感がないかを確認するということ。

 

もしそこで違和感があるようなら、

その競技はお勧めできません。

まずは柔軟性、つまり関節可動域を高める事が先です。

 

ここを疎かにすれば必ず怪我をします。

筋力と関節可動域、

それを競技特性に合わせて個人差を見極める。

スポーツを生涯楽しむための最初の一歩がそこなのです。

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

 

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