FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/12/6 No,3408 骨粗鬆症が治らない処方☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

紫外線を浴びる事で、活性型ビタミンDは生成されます。

カルシトリオールという活性型ビタミンDの働きは、

①腸からのカルシウム吸収率を高めて、血中カルシウム濃度を高める

②腎臓に作用し、カルシウムの血中から尿への移動を抑制する

③骨から血中へのカルシウムの放出を高める

というものです。

 

血中カルシウム濃度を維持するためにはカルシトリオールの働きは不可欠で、

その働きの質からしてホルモンと同等の影響力があります。

 

ホルモンはそもそも微量で、

性ホルモンなどは一生のうちにティースプーン一杯程度しか生成されないとも言われ、

要は僅かな量でも絶大な効果を発揮してしまういわば諸刃の剣です。

 

ですからホルモンを外部から注入することは限定すべきであって、

同じ意味合いになってしまう行為が乳製品の摂取です。

乳製品にはホルモンが外部から大量に混入されていますから、

ホルモン剤を飲んでいるのと同じ。

日本人の初潮が早まり、乳ガンや子宮ガン、

前立腺がんが日本でだけ増えているのはそのためです。

 

ビタミンDにも同じことが言えます。

プロビタミンDやプレビタミンDなどは、

肝臓や腎臓で処理されてから体内に供給されます。

ですから過剰症を引き起こす可能性は低いでしょう。

 

しかしいきなり活性型ビタミンDサプリメントとして摂取してしまうと、

生体による調節機能が働かないため、簡単に過剰症を引き起こします。

 

高カルシウム血症、悪心、吐き気、便秘、食欲減退、

無気力、頭痛、喉の渇き、多汗、多尿などの症状が出ます。

 

特に骨粗鬆症患者には安易に活性型ビタミンD

サプリメントを医師側は出してしまいます。

骨粗鬆症が治らないばかりか、健全な身体も失ってしまう最悪の行為です。

骨を強くするのは紫外線を適切に浴びるだけで良いのですから、

安易に薬、サプリメントに頼らないようにしたいものです。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

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・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方

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