FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/6/5 No,3224 基礎代謝を上げて痩せる☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

今日もダイエットについて書いてみます。

昨日は動かすべき関節を4つ挙げました。

肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節、足関節、そして股関節です。

もともとこれらの関節は稼働性が高く、

たくさん動くように作られています。

 

ですからたくさん動かしていないと、

周辺の筋肉が衰弱して、そして硬くなっていきますね。

衰弱して硬い、ということは体脂肪を燃焼する効率が悪いということ。

 

なぜ私が筋トレをダイエットにオススメするのか。

その理由は筋肉の質が良いと基礎代謝が上がるからです。

基礎代謝とは、仮に寝たきりであっても燃焼するエネルギー量のことで、

体温維持、呼吸、血液循環、身体の修復、酵素やホルモン生成、

たんぱく質・脂質・糖の生成、毒の代謝などなど、

とにかく身体中で行われる全ての反応を示す言葉です。

 

食べたものを消化する時の体熱産生や、

意図して筋肉を動かす時の活動代謝と比べても、

消費するカロリーは格段に多いのが基礎代謝です。

 

仮に1日の総消費カロリーを1500kcakと仮定すると、

1000〜1100kcalが基礎代謝として消費され、

残りは活動代謝や体熱産生として消費されます。

活動代謝は運動した際は多少上がりますが、

先日書いたように運動で燃やせるカロリーは大したことありません。

 

基本は基礎代謝を上げることが最も効率的です。

筋肉を刺激するのはそのためで、

動かす関節の優先順位を決めた方がいいのは、

効率よく筋肉を刺激できるからです。

 

基礎代謝を上げる手段はいくつかありますが、

筋トレするのが最も一般的でしょう。

その他、寒冷刺激や空腹などがありますが、

やり方が難しいので効果はあっても独学で実践するにはお勧めできません。

 

これまで書いてきた食生活や、

睡眠のあり方を実践することも、

実は基礎代謝を上げる方法です。

これらは時間はかかりますから短期ダイエットには向いていませんが、

病気を防いだり若さを保つという観点でもお勧めでしたね。

 

適切な筋トレはそれらの理解が深いトレーナーを行うのがオススメです。

お近くにそういうトレーナーがいることを祈っております。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

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