FitnessCreatorのブログ

フィットネスクリエイターのT.W_nicolです。皆様の健康を創造したいと願っています。

2022/6/10 No,3229 味覚を変えなければ空腹に意味はない☆

こんにちは、T.W_nicolです。

 

空腹の時間を取ることで健康になる、

という手段が流行っています。

16時間の空腹で健康になる、というものです。

しかしその手段を実践する前にやらなければならないことがあります。

 

それが味覚を改善することです。

なぜなら空腹の時間を長くすると、

その分体内に異物を吸収する度合いが高まり、

結果として不健康になる可能性があるからです。

 

多くのダイエット失敗者はここがわかっていません。

人間は長い歴史の中で飢餓と寒さに耐えてきましたから、

飢餓と寒さへの耐性は非常に高いのです。

細胞が活性化するのも生物学的に会得した生きる術です。

 

ですから、空腹の時間が長ければ長いほど、

僅かな食料から多くの栄養素を吸収しようとします。

仮に一週間の空腹期間があっても、

一食食べればまた同じくらいの空腹期間を乗り越えられます。

 

それだけ生きるための吸収率は高いのです。

しかし、現代はその僅かに食べる食品が毒だらけです。

昨日も書きましたが、

・お酒

・タバコ

・コーヒー

・精製された砂糖

・精製された塩

・動物性の脂質

トランス脂肪酸

食品添加物

などが多く、

これらが空腹時に体内に混入すれば、

定量の毒が体内に溜まることになります。

 

健康を維持するために空腹時間を設けているのに、

全くの逆効果になってしまうのです。

これらは味覚を狂わす食品です。

つまり神経性の毒だということ。

 

神経毒が体内に滞留すれば自律神経を乱すことになります。

ホルモン系の流れが撹乱すれることになります。

臓器の機能が低下していくことになります。

 

空腹時間を長く取るなら、

まずは味覚を正常化して食べるものを改善する必要があるのです。

それは我慢するしかありません。

これまで味覚を壊しながら生きてきたのですから、

そう簡単に味覚を改善することはできません。

 

あくまで身体に悪い物質を、

摂らなくても問題ない状態にまで行けばいいのです。

甘いものや揚げ物が嫌いになる必要はありません。

摂らずにはいられない状態から抜け出すには、

相応に我慢が必要なのです。

 

空腹時間は生半可な気持ちでとってはいけません。

たまに食べない程度であれば問題ありませんが、

それでも味覚を変えなければ結局は一時臓器を休める程度の効果しかありません。

 

私がオススメするファスティングとは、

効果が全く違うのです。

皆様の食性に、どれだけ味覚を狂わす食品が入っていますか??

 

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

 

 

※ダイエットのポイント

・一度に多くのことをやりすぎないこと

・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと

・痩せている自分を強烈にイメージすること

・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること

・運動よりも先に、食事の改善をする

・20:00までにその日の食事を終わらせる

・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を

・食べてはいけないものを理解する

・空腹の時間を必ず1日一回は作る

・満腹になってはいけない

・早く寝て、早く起きる

・好きでなければ、長距離のランニングはしない

・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う

基礎代謝を上げる

 

YouTubeでも健康発信を行っています。

・ダイエットの基本習慣

・炭水化物の真常識

・油で病気を防ぐための基礎知識

・腸内環境の整え方