こんにちは、T.W_nicolです。
今日はファスティングの効果を書いてみましょう。
大枠は五つの効果があると言われています。
・味覚のリセット
・ダイエット
・脳神経系のリラクゼーション
・メンタル的リラックス
これらの効果が総じて、
病気の治療と予防、美容、アンチエイジングといった具体的効果が生まれます。
私が定期的にファスティングをしているのは、
病気の元を断つためです。
美容には大して興味がありませんが、
仕事上実年齢よりも若くみられることは大切だと思っています。
味覚をリセットすることで老ける食品を食べなくてもイライラすることはありません。
味覚はすぐに狂うので、味覚を狂わす食品を食べた時は、
相応にリセットする時間を設けます。
ファスティングをしないまでも、食べない時間を作り味覚をリセットするのです。
それが出来るのも、根本的に味覚を変えたからですね。
体内の毒は、仮に菜食主義でも溜まります。
水、空気、大地が汚れているからです。
私たち生命の祖先は煮えたぎる硫化水素の中で生まれたという見解もあるようです。
人間は決して純正ではなく不純物が入り乱れた中で生命維持活動しています。
その乱れから限りなく無駄をなくすことがデトックスの目的です。
体脂肪が燃えるのは結果論ですが、
体脂肪をエネルギーにする代謝活動を活性化することはとても意味があります。
体脂肪には毒が入り込みやすいという特徴がありますから、
肥満者は毒が多いということ。
肉食の民族は身体が大きい傾向にあるのは、
体内の毒の比率を下げるためという見方が上がるのは以前にも書いた通りです。
脳神経系のリラクゼーションとは脳の状態を改善するということ。
脳は油で出来ていると言っても過言ではありません。
そして油で出来ている組織には毒が溜まりやすい。
脳は汚れやすく、認知症はその汚れが原因でβ-アミロイドが増えてしまうことで起きます。
脳が汚れれば、神経全てに影響が出ます。
神経系の症状は原因不明のものも多いですが、
脳を綺麗にすれば改善するものも非常に多い。
そしてメンタル的リラクゼーションは睡眠の改善が最も大きいでしょう。
精神的疾患患者は睡眠が乱れていることが多いです。
眠れないからこそ不安的になり、
不安定なメンタルではより眠れなくなりますからね。
この負のサイクルを改善することがファスティングの効果です。
こんなにも多くの効果が得られるわけですが、
現代人からすれば食べない日を設けることが異常に見えるでしょう。
食べて元気になるのは一部だけで、
食べて不健康になるケースの方が圧倒的に多いことを、
私は今後も説いていくつもりです。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
※ダイエットのポイント
・一度に多くのことをやりすぎないこと
・なぜ痩せたいのかを言語化、視覚化して忘れないこと
・痩せている自分を強烈にイメージすること
・運動不足であり、食べ過ぎであることを自覚すること
・運動よりも先に、食事の改善をする
・20:00までにその日の食事を終わらせる
・夜中に食べるなら、食物繊維が多い食事を
・食べてはいけないものを理解する
・空腹の時間を必ず1日一回は作る
・満腹になってはいけない
・早く寝て、早く起きる
・好きでなければ、長距離のランニングはしない
・運動が苦手な場合、適切な筋トレを行う
・基礎代謝を上げる
※YouTubeでも健康発信を行っています。
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